うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

明日はTOEIC第265回テスト

 勝利のイメージで自己ベスト更新を狙う

 明日、2020年11月15日は、第256回TOEIC L&Rテストの受験日である。

 思えば、前回受験したのが、今年の1月だから、約10カ月ぶりの受験である。

 いやあ、ここまでの道のりは、正直、ザ・ロング・アンド・ワイディング・ロード。

 明日の試験に備えて、ブログなんて書いている場合ではないのである。

 そんなことは百も承知である。

 狙うは、自己ベスト(750点)の更新、願わくば800点突破である。

 今年の目標として、800点突破を挙げていたので、明日の受験が最後のチャンス。

 とにかく、2年前は、2カ月に一度はTOEICを受けていた。

 しかし、妻や上司の意見を聴くようになり、半年に1回の受験に抑えている。

 曰く、たまたま良い点を取ったとしても、それが実力といえるのか?

 5,000円もする受験料があれば、家族で美味しいものを食べたほうがいいのでは?

 たしかに、妻や上司のいうことは一理ある。

 TOEICファーストの看板も下げたとことだし、ここは、6カ月に一度の受験ペースに戻している。

 それにしても、今年1月から試験はご無沙汰なので、試験前の緊張感は懐かしい。

 受験票に貼る写真は、今回も娘にハサミで切ってもらった。

 これは、ルーティンである。

 もともと私は手先が不器用である。うまく規定のサイズに写真をハサミで切ることができない。 

 中学生の娘に切り取りを頼んだところ、それを貼付した受験票で受けた試験が、自己ベストを更新したこともあり、以来、ゲンを担いで娘に切ってもらっている。

 ひいきにしている荏柄天神様のHB鉛筆も準備した。

 鎌倉にある荏柄天神は、私のひいきにしている「学問の神様」である。

 高校受験、大学受験、就職試験と、ことごとく大願成就している。

 TOEIC800達成はまだだが、今回の試験で自己ベストを達成したら、ぜひとも、お礼参りを行いたいことである。

 HB鉛筆といえば、TOIEC試験のマストアイテム。

 巷の情報では、マークシート用のシャーペンを奨める意見があるが、私は、荏柄天神様のHB鉛筆を使っている。なんというか、気持ちの整理というか、神様を味方にしているので心に余裕があるのである。

 シャーペンは大事なときに芯が出てこなくなるという嫌なトラウマがあるので、私は鉛筆派である。

 亀戸天神や木更津に八釼神社など、学問の神様に訪れるときは、社務所で売られているHB鉛筆が気になる。

 いろいろな神社の鉛筆を試して、どこの神社の鉛筆が高得点になるのか、統計立てて検証したい気もする。

 そんなことに気をもむくらいなら、もっとやるべきことが山ほどあるだろう……、

 なんて声が聞こえてきたりするが……。

 さて、泣いても笑っても、明日が試験本番である。

 前日は何をするべきか。

 前回の自己ベストは2018年11月18日。

 その日の前日の土曜日はどんなことをやっていたのか。手元の日記を紐解いてみた。

 そしたら、午前と午後の2回、TOEIC公式問題集の摸試をやっていたという。

 これにあやかって、今日も、午前と午後にTOEIC公式問題集の摸試をやってみた。

 午前9時から、2時間、TOEIC公式問題集5(テスト1):175点/200問)

 午後1時半から、2時間、TOEIC公式問題集5(テスト2):169点/200問)

 いかんなぁ、これでは、800点はおろか、自己ベストの保持すら難しい。

 通算7回目のTOEIC公式問題集5のチャレンジだが、Part7の長文読解は、すでに問題と解答を覚えているきらいがあるので、真の実力とは言えないスコアである。

 それにしても、テスト1もテスト2も、Part5の結果が悪すぎ。過半数を取れるか取れないかのボーダーで、このセクションが、足を引っ張ってスコアが伸びて行かない。

 しかし、今更、ここを修正する時間がない。

 あとは明日、公式問題集を持参して、試験開始まで、振り返っておくか……。

 さて、公式問題集の摸試をフルで2回やったことで、すでに一日の英語勉強量の限界にきている。

 それにしても、一日、ほとんど自室に籠って勉強時間の確保を許してくれた家族に感謝だ。途中、スマホが壊れたといって、実母が連絡をよこしてきたが……。

 そんなわけで、明日は、TOEIC試験の本番である。

 自己ベストを更新したアカツキには、家族に美味しいものをご馳走してあげたい。