英語上達のコツは毎日やること
英語の勉強は毎日やりましょう。
なにを今更、あたりまえのことを言っているんだ、と思われると思う。
しかし、毎日やることは単純だけれども意外と難しい。
「継続は力なり」というのは、ある意味、真実である。
「さあ、これから毎日勉強をやるぞ」と意気込んでも、いったん勉強をしない日を設けてしまうと、ズルズルと怠けてしまうことがある。
英語の勉強時間を、毎日1時間で一週間続けるのと、平日は勉強を全くしないで、土日にまとめて7時間やるのでは、勉強時間は同じであるのにもかかわらず、毎日1時間やったほうが勉強は効果的である。
なぜなら、毎日やることで、ずっと勉強を継続するからである。
勉強をする日としない日があると、だんだんと「勉強しない日」が増えてしまい、結局、挫折につながるのだ。
そうはいっても、人間である以上、わかっちゃいるけれど、毎日継続するは難しい。
そんな人のためには、コツはたった3つ。
・自分にアポを入れる
・勉強の記録をつけよう
・SNSで発信しよう
まずは、「自分にアポ」をとること。
これは、毎日、勉強をやる時間を予め予定しておくこと。そうすることで、勉強が習慣化される。
ちなみに、私は、起きたらまず、机に向かって英語の勉強をすることを心掛けている。会社のある平日には4時起き、会社のない休日には、目が覚めてからすぐに、とりあえず「ノルマ」として英語をやってしまっている。
使用している教材は、主に「アルクTOEIC L&R TEST 完全攻略コース」
ちょうど1日1時間のペースでやり遂げることができる。
当初は、700点コースをチャレンジ、今は800点コース、三度目を終了したので、そろそろ900点コースをチャレンジしようと思っている。
(同コースは、会社で自己啓発研修の一環として法人コースの金額補助がでているのでこれを利用している。)
別にアルクでなくても、たとえば、スタディサプリとか、NHK入門・実践ビジネス英語でもいいと思う。おすすめなのは、1日1時間程度で、ひと区切りができること。そして、自分のスコア(身の丈)にあった教材であること。
次に、学習の記録をつけること。
私は、日記を書いているので、余白に、毎日の体重と歩数と英語の学習内容を簡単にまとめている。こうすることで、「習慣化」にもなる。
アルク教材のない休日には、TOEIC公式問題集をはじめとする練習問題をやっていて、その記録を書いている。
そして、最後に、やった記録をSNSで発信すること。
とかく毎日の勉強は孤独になりがち。でも、学習成果をSNSで発信すると、見ず知らずの人が、それを読んで、時折、「いいね」をくれたり、フォロアーになってくれたりすることだ。共感をいただくことで学習継続のモチベーションになる。
英語の勉強は毎日行おう。
そして「自分にアポ」をとり、「学習記録」をつけ、「SNS」で発信してみよう。