うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

英語の勉強を毎日やろう

英語上達のコツは毎日やること

 英語の勉強は毎日やりましょう。

 なにを今更、あたりまえのことを言っているんだ、と思われると思う。

 しかし、毎日やることは単純だけれども意外と難しい。

 「継続は力なり」というのは、ある意味、真実である。

 「さあ、これから毎日勉強をやるぞ」と意気込んでも、いったん勉強をしない日を設けてしまうと、ズルズルと怠けてしまうことがある。

 英語の勉強時間を、毎日1時間で一週間続けるのと、平日は勉強を全くしないで、土日にまとめて7時間やるのでは、勉強時間は同じであるのにもかかわらず、毎日1時間やったほうが勉強は効果的である。

 なぜなら、毎日やることで、ずっと勉強を継続するからである。

 勉強をする日としない日があると、だんだんと「勉強しない日」が増えてしまい、結局、挫折につながるのだ。

 

 そうはいっても、人間である以上、わかっちゃいるけれど、毎日継続するは難しい。

 そんな人のためには、コツはたった3つ。

 ・自分にアポを入れる

 ・勉強の記録をつけよう

 ・SNSで発信しよう

 

 まずは、「自分にアポ」をとること。

 これは、毎日、勉強をやる時間を予め予定しておくこと。そうすることで、勉強が習慣化される。

 ちなみに、私は、起きたらまず、机に向かって英語の勉強をすることを心掛けている。会社のある平日には4時起き、会社のない休日には、目が覚めてからすぐに、とりあえず「ノルマ」として英語をやってしまっている。

 使用している教材は、主に「アルクTOEIC L&R TEST 完全攻略コース」

 ちょうど1日1時間のペースでやり遂げることができる。

 当初は、700点コースをチャレンジ、今は800点コース、三度目を終了したので、そろそろ900点コースをチャレンジしようと思っている。

 (同コースは、会社で自己啓発研修の一環として法人コースの金額補助がでているのでこれを利用している。)

 別にアルクでなくても、たとえば、スタディサプリとか、NHK入門・実践ビジネス英語でもいいと思う。おすすめなのは、1日1時間程度で、ひと区切りができること。そして、自分のスコア(身の丈)にあった教材であること。

 

 次に、学習の記録をつけること。

 私は、日記を書いているので、余白に、毎日の体重と歩数と英語の学習内容を簡単にまとめている。こうすることで、「習慣化」にもなる。

 アルク教材のない休日には、TOEIC公式問題集をはじめとする練習問題をやっていて、その記録を書いている。

 

 そして、最後に、やった記録をSNSで発信すること。

 とかく毎日の勉強は孤独になりがち。でも、学習成果をSNSで発信すると、見ず知らずの人が、それを読んで、時折、「いいね」をくれたり、フォロアーになってくれたりすることだ。共感をいただくことで学習継続のモチベーションになる。

 

 英語の勉強は毎日行おう。

 そして「自分にアポ」をとり、「学習記録」をつけ、「SNS」で発信してみよう。