うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

英語学習に投資をする

アルク教材最終章、いよいよスタート

 英語学習に時間とお金をかけることは浪費ではなく投資と考えたい。

 会社であっせんする自己啓発研修の中で、TOEIC語学系では、最高峰に位置する、「アルクのTOEIC L&R TEST 完全攻略900点コース」の申し込み手続きが完了した。早ければ、今月中に教材が手元に届くことになる。

 同シリーズでは、700点コース(4か月完成)、800点コース(5か月完成)と順にすすめている。3回繰り返したところで、900点コースを申し込んだ。

 自己ベスト750点という中での900点コースの申し込みは、一抹の不安がある。

 しかも、教材費が7万円と高額でもあり、毎日、1時間は、この教材を主軸に据えて、英語学習をしようと思っている。

 アルク教材を選んだ理由は、会社で紹介されているからである。

 一定の成績を収めると、教材費の一部助成も支給されるので、私にとっては、一択である。(もちろん、今、話題の、スタディサプリも気になるところであるが…)

 勉強は継続が第一である。

 アルクのコース別完全攻略コースなら、700点コース、800点コースと、挫折しないで、最後まで終わらせた実績が、今の自信になっている。

 まず、朝4時に起き、1時間、アルクの勉強にあてる。その後、朝ご飯と昼の弁当を作るのが、ルーティンになっている。

 この朝の貴重な1時間を、集中して、アルク教材に費やしている。

 (もちろん、マンスリーテストなどは、週末の時間に2、3時間を当てていて、本番のTOEICさながらのテストを繰り返している)

 ひとつ難点といえば、毎日行う基本カリキュラムと、月末のテストの相関性がはっきりしない。だから、毎日の教材で、良い点を取り、内容を理解しているからといっても、それが、即、月末のテストに結びつかないことがある。

 つまり、教材を終わらせたことによって、確実に、目標とするTOEICスコアに届くことは、私自身の経験からは難しい面があるのも事実である。

 800点完全攻略コースを、3回も繰り返したものの、依然、TOEICの最高スコアが750点止まりという成績がそのことを物語っている。

 ただし、2020年3月のTOEICテストは、コロナ禍の影響で、繰り越しを余技なくされ、また、今度の9月のテストも、先着順に漏れるという事態になり、TOEICの受験すること自体が、難関になってしまったので、スコアの実測が難しい。

 それでも私は、8月から、新たな気持ちで、900点コースにチャレンジしたい。

 私は、アルク教材に自分のお金と時間をかけることを決意した。

 英語学習は浪費ではなく、投資であることを信じたいと考えている。