第二の人生を英語の強みとして生かすには…
現在、50歳ちょうどの私、TOEIC自己ベストは750点。
年内までに800点突破を目標としていたが、「コロナ禍」が立ちはだかる。
新型コロナウィルスの影響で、TOEIC受験がままならない。
申込が出来ず、抽選方式も当選するかどうかわからない。
いつのまにか、TOEIC試験は、受けるまでが難しい試験となってしまった。
そんな私も、英語の勉強のメルクマークとして、TOEICはとても役に立っている。それまで、我流で、洋楽を聞いたり、英字新聞を読んだり、英語ニュースをきいたりとして、なんとなく英語と関わりをもっているようにも感じていた。
しかし、これが大きな誤りであった。
「英語ができそうな人」と「できる人」の間には雲泥の差がある。
そして、その指標のひとつが、TOEIC試験のスコアである。
英語のできる人は、TOEICのスコアが良い。
これは当たり前のことである。
私も40歳を過ぎて、「英語ができそうな人」から「英語ができる人」になりたいと思った。そして、英語の関わりを、TOEICの勉強を主軸に据えることに切り替えた。
それまで、30歳の時に、なんちゃって受験をして、430点スコア。
そこから、気合を入れて、問題集を買って、やり直し英語の集大成として臨んだ45歳の時の試験が、595点。600点に届かず、涙をのんだ。
この時、チカラを入れていたのが、NHK入門・実践ビジネス英語。
しかしながら、TOEICのスコアを上げるためには、TOEICに特化した教材で勉強することが必要だと思い、会社で斡旋していた、「アルクTOEIC完全克服コース」に切り替えた。
700点コース、800点コースと終え、現在は、今月から900点コースに挑戦している。
スコアの変遷は、47歳で、600点の壁を突破、48歳の時、750点を突破した。
やり直しの英語を決意したのが、40歳の時だから、8年で、一応、「英語ができる側の人」とされる指標の730点を8年かかって達成したことになる。
(なお、46歳の時、いったん挫折した経験がある。そこで、どん底までスコアまで落ちて、そこから再度、チャレンジした)
60歳で定年まで、あと10年。第二の人生も、やはり英語に関わっていきたたいと思う。しかし、英語で飯を食うとなると、翻訳にせよ通訳にせよ、一応、TOEIC800点からが基準となっている。だから私は、730点突破に満足することなく、次なる目標を、800点突破と据えている。
そして、55歳までには、860点、最後に、60歳までに900点を目標としている。目標達成の実現のために、平日のアルク通信講座、休日の摸試をやりながら、勉強の経過をこのブログで発信していきたいと思っている。