うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

TOIEC勉強法・私の一日

 英語学習を続ける習慣づくりを

 40歳からのやり直し英語について、いかに勉強を継続するかが大切である。

 会社勤めをして、家族持ちでもある私にとって、日々の学習をいかに固定化するか。

 今では、ほぼ、ルーティン化している平日の具体的な勉強法をお伝えしたい。

 平均的な、英語に関わるスケジュールと内容は、以下のとおりである。

 4:00起床

 4:00~5:00 アルク通信講座

 5:00~5:30 朝食、昼弁当を準備しながらPodcastNHK English NEWS

 6:00~7:00 通勤電車で、英字新聞ジャパンニュースを読む(主に社説)

 7:30~8:00 職場について、英字新聞社説の音読

 これで、英語の勉強は終了。帰りの通勤電車では、英語の勉強とは関係のない読書をしている。朝に英語の勉強を集中することで、バランスを保っている。

 では、細かく述べさせていただく。

 早朝のアルク通信講座

 まず、朝4時起床。

 いろいろ試してみたが、会社の始業時間が8時と早いので、現在は、4時起きが習慣化している。

 これは、その時の職場に寄りけり。おととしまでの職場では、会社建物のカギを持たされていたので、7時ぐらいに会社に着き、平日の「アルク教材」は、会社に置いて、職場ですることにしていた。

 現在の職場では、セキュリティーがうるさく、おいそれとカギの貸与はできないので、自宅で勉強している。

 まず起きて勉強、机に向かい、「アルク通信講座TOEIC900点コース」をやっている。

 TOEICの自己ベストが750点なのに、900点コースをやるのはおこがましいが、すでに、700点、800点コースを、それぞれ三度やり切ったので、現在は、最高峰の教材といえる900点コースに挑戦している。

 ながらリスニングのポットキャスト

 ひととおり、一日の課題を終えると、次に、食事の準備である。

 スマホをポケットに入れ、イヤホンで、ポストキャストのNHK English NEWSを聞く。BBCとか、VOAとか、いろいろと試したみたが、日本の話題が豊富な、NHKに落ち着いた。映像がない分、料理や支度をしながら聴けるのがメリットである。

 通勤電車は英字新聞リーディング

 そして朝食を済ませ、出勤するいう毎日である。

 6時に最寄駅を出る電車を利用しているが、この時間は、めったに座ることができない。愛読しているジャパンニュースは、社説のところが、真ん中で折りたためるので、立っていても邪魔にならない。(そして、モチベーションの一環として、気になる英単などは、コメントをつけて、SNSで発信している。こうした細かいことが、習慣化、継続化の工夫のひとつである。)

 電車の中では、声に出して記事を読めないので、職場について、まだ、同僚が出勤していない間を利用して、英文社説を声に出して読み上げている。

 朝以外はあえて勉強はしない

 昼休み、細切れ時間、帰りの通勤電車、そして、夜の自由時間と、平日には、午後からもいくらでも英語の勉強に捻出できる時間がある。

 しかし、私は、あえて、特別な勉強はしていない。

 むしろ、午後の自由な時間は、昼寝であったり、ブログ構想や読書、また、英語以外の趣味のことに打ち込んでいる。

 (昼休みは、弁当を済ませて、休憩室でラジオ体操をしてから、20分くらい、昼寝をすることにしている。朝が早いので、寝ることで、自分なりにリフレッシュしている)

 どんなに英語漬けをしようと意気込んでも所詮、人間である。

 私は、平日の英語の勉強は、朝活と割り切っている。

 英語の勉強を継続したいという方は、自分なりの工夫を見つけていただきたい。