無理なく「朝活」を続ける方法は?
朝活とは「朝の時間を活用して、自分磨きをすること」というそうです。
英語の勉強をするには、この「朝活」がうってつけ。
朝は、頭がスッキリしているので、知的作業に向いているそうです。
英会話や語学資格の勉強には「朝活」がぴったりです。
さらに、朝活をすると、勉強のノルマが早く達成できるため、その日一日、こころに余裕が生まれます。
ただし、朝が苦手という人も多いことでしょう。
私も、かつてはそのひとりでした。
ただし、4年前くらいから、朝型に切り替えました。
現在でも、平日は、4時に起きて、5時までの1時間は、勉強をしています。
(アルク通信講座、TOEIC完全克服コースをずっとつづけています。)
もはや、完全に朝活で英語の勉強をしている人間になりました。
朝がつらいという方には、朝活を継続するための私が行ったコツをお知らせします。
1.酒、たばこ、コーヒーはNG
朝活を継続するためには、生活のリズムが大切です。
規則正しい生活を阻害するのは、アルコール、ニコチン、カフェインなどです。
朝の1時間、勉強をするたには、こうした嗜好品を断つことをおすすめします。
そうはいっても、何が楽しくて生きているの?というコメントがいただけそうです。
こうした嗜好品は、いっさいはねつけるのではなく、ほどほどにしておいてほうがいいとお思います。
ちなみに私は、禁酒禁煙を10年以上続けています。最初の乾杯などで、酒を飲まないと場を白けさせることもありますが、ノンアルコールビールとか、乾杯用の最初の一杯程度なら許容の範囲というマイルールを決めています。
もっとも昨今のコロナ禍では、飲み会自体が無くなりました。
(この点に関してのみは、いい傾向であると自分では思っています。)
2.お昼寝をしよう
英語の資格勉強として、「細切れ時間」の利用をすすめる方が多くいます。
ただし、通勤時間や昼休み、眠くてしょうがないのなら、がんばって勉強するのではなく、いっそ寝てしまいましょう。
すでに「朝活」で一日のノルマがクリアになっているので、昼寝をしたところで、そう変わるものではありません。むしろ、リフレッシュが出来て、疲労回復になります。
私も、以前は、「TOEICファースト」という内なるスローガンを掲げて、寸暇を惜しんで、勉強をしました。しかし、何事にも、集中することが大切です。
だらだらと勉強をやった気にになったとはせず、仕事のある平日の勉強は、朝にやる、と割り切って、昼休みは、疲労回復に努めていきましょう。
勉強なんて、また明日の朝すればいいじゃないですか。
3.夜更かしはやめよう
朝活にとって、大事なことは、十分な睡眠時間の確保にあります。
人間とっては、理想的には8時間、少なくても7時間の睡眠時間が必要になります。
私の場合ですと、朝4時起きなので、逆算して、夜9時寝なければなりません。
さすがにこれでは、ちょっと早すぎるので、(明日の準備とか、家族との交流がおろそかになってしまうので……)
それでも夜10時には寝るようにして、足りない1時間分は、昼寝や通勤時間などで補うようにしています。
きっちり7時間眠れればいいのですが、4時には目覚ましをかけないでも起きるリズムになっています。ただ、朝活をはじめるようになってから、昼間の午後1時くらいにとても眠くなりました。
(ですので、最近は、昼休みの勉強や眠気覚ましにコーヒーを飲むをことを断って、昼は休憩室で昼寝をしたり、喉が渇いたら麦茶、コメダに行ったときは、カフェインレスコーヒーを頼むようにしています。)
最後に......
まとめますと、英語の勉強には「朝活」を始めましょう
もしも、「朝が苦手」ということで、朝活が続けられないという人は、
・アルコール、ニコチン、カフェインの摂取を止めてみる
・昼休みは昼寝をし、眠くなったら無理に勉強しないで朝活に備える
・朝活をするために、夜はなるべく早く寝る
ということを、心がけてみてはいかかでしょうか。