TOEIC通信講座と英字新聞で速読トレーニング
英語の勉強は、継続すること。
だだし、継続といっても5分そこそこでは実力が伴っていかない。
私は、朝活で1時間、細切れで1時間、計2時間は勉強することを日課としている。
1.アルク通信講座
まずは、4時に起床し、5時までの1時間、アルク通信講座をやっている。
1日1課を約1時間で終わるようにカリキュラムが設定されていて、TOEIC初級者から、100点刻みのスコアでコースが準備されているので、自分の身の丈にあった、コースを選ぶことができる。
ちなみに私は、TOEIC600点の段階で、アルク700点コースを始めている。コースを終えて、しっかりと700点を達成することができたので、独学であれば、勉強の指針になること間違いなしである。
ただし、現状、800点コース、900点コースと進んでいるにもかかわらず、本番のTOEICテストでは自己ベストの750点を超えることができていない。
そのあたり、自分のスコアと教材のミスマッチがあるが、「毎朝勉強をする」という教材には、理にかなっている。
2.英字新聞(ジャパンニュース)活用法
次に、5時から6時までは、朝の支度、6時の通勤電車に乗って、英字新聞の社説の黙読を行う。
日本語和訳が掲載されているジャパンニュースがおすすめである。
新聞紙の社説面を開けて、真ん中で折る。左側の英文社説を黙読した後、和訳で内容を確認する。このときのポイントは、じっくりと翻訳を確認するのではなく、黙読して理解した内容があっているか確認すること。
職場について、始業時間までの間、まだ、誰も出勤していない時間を利用して、今度は同じ社説を、音読する。
ひととおり音読が終わったら、英文社説と和訳社説をじっくり見比べて、意味の理解できない英文を、日本語で把握に努める。
また、この際、SNSで発信するためのキーワードをセレクトしておく。
最後に、再び、黙読をする。最初に黙読した時よりも、読み切るスピードが短縮されていることを実感する。
3.まとめ
毎日の英語の勉強は、
・アルク通信講座で朝活利用で、机に座って1時間
・英字新聞の社説を利用して、通勤中や職場の空き時間で速読トレーニング1時間
合計、2時間、英語の勉強を継続している。
専門教材によるTOEICのスコアアップと共に、英字新聞の社説を理解することで、世の中の出来事を英語によって理解することを行っている。
TOEICと時事英語は、どちらか一方だけやればいいものではない。
バランス良く、毎日1時間ずつ触れ合うことをおすすめしたい。