英語中級者の証・それがTOEIC600点
英語の勉強を挫折した社会人の方におすすめの勉強法。
それが、TOEIC600点を目標とした対策である。
英語の勉強は、やみくもに勉強をしても、客観的評価が難しい。
一応、英語ができる人とできない人の仕分けは、TOEIC600点が基準になる。
私も、20代で採用期に受けた生まれてはじめてのTOEICはスコアがボロボロ。
30代になる時、一発奮起して、430点。
さらにそこから英語の勉強を離れて、40歳になったとき、やり直し英語を決意。
そこから約4年間の継続で、晴れてTOEIC600点獲得となった。
そして、念願だった50歳までに、TOEIC730点突破にいたる。
自分自信の英語力に変化を感じられるようになったのが、600点を突破してから。
それまで、苦痛で仕方が無かった英語の勉強が、だいたい600点を取ることによって、面白くなってくる。
統計的なことはなんとも言えないが、いったん600点まで獲得した人は、その後、英語から距離を置くようになっても、戻ってくる人が多いような気がする。
なので、やり直し英語を決意した場合、最低でもTOEIC600点を目指してもらいたい。
600点レベルの英語力の強味は、なんといっても英語に対するストレスフリーを身をもって感じられることにある。
具体的には、
・英文で書かれた貿易書類や新聞記事が、なんとなく言わんとしていることがわかる
これに尽きる。
それまで、壁を作っていた英語は、600点を境に、フレンドリーな関係になってくる。
TOEICは、よくできたもので、ほぼ毎月実施されているし、市販されている問題集や参考書鵜が豊富になる。
一応、TOEICスコアのざっくりとした階層は、
600点が中級者、
730点が中上級者、
860点が上級者、
900点以上が最上級者
となっており、英語が強味を言えるためには、ぜひとも中級を目指していきたい。
600点以上を獲得すると、職場から、英語に関係した部署や海外出張などの声がかかることになる。
そして、そうなると、職場の周りからは、アナタは「英語ができる人」側にカウントされるので、公私にわたり、英語に関連した相談事などが舞い込むことになる。
そんなときには、謙遜してはいけない。
英語ができるような振る舞いをしていれば、いつか、必ず英語ができるようになる。
もちろん、周りからの期待を裏切らないように、日々の努力を怠らなないこと。
私も、TOEIC600点を超えてから、英語の件で、頼られるようになってからは、英語から逃げないように、勉強の習慣をつくようになった。
英語の勉強は、資格試験だけがすべてではない。
しかし、結果にこだわることで、勉強のモチベーションが上がるのも事実である。
ぜひ、英語の勉強をやりたいが、
・何をやったらわからない、
・何を目標としたらわからない、
という人には、取り合えず、TOEIC600点突破を目指してみてはいかがだろうか。