うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

TOEIC800点の壁が立ちはだかる

  自己ベストは更新したけれども…

 2021年2月28日午前に受験したTOEICテストの結果が発表された。

 リスニング430点、

 リーディング325点、

 合計で755点であった。

 目標としていた800点には、今回も届かなかった。

 前回(直近)のスコアが、2020年11月受験で740点であった。

 成績が上がっていることは、素直に嬉しいことである。

 また、これまで自己ベストは、2018年11月に受験した750点。

 今回、5点(1ポイント)ではあるが、自己ベストを更新したことになる。

 もちろん自己ベストは素直に喜ぶべきことであるが、複雑な気持ちである。

 2月28日のテストで、リスニングは特に手ごたえがあった。

 800点も夢ではいなかな?と思っていただけに、800点には、まだまだ遠いという現実に直面して、いささか失望している。

 まずは、僅か5点(1ポイント)の自己ベストについて、会社に言うべきかということである。

 勤務先では、英検やTOEICの資格試験の結果を報告する手続きがある。

 現在、750点ホルダーである私、これが755点に上がったので、資格履歴追加届を出すべきか否か悩ましいところでもある。

 これが、800点だったら、大手を振って手続きに入るところではあるが、今回のような「わずかな記録更新」では、どうするものかと思案している。

 それと会社とは別に、家族、特に妻に対してもどう報告していいのやら。

 TOEIC受験で家族を味方につけるために、TOEIC試験が自己ベストを更新したら、家族揃って美味しいものを食べに行く、ということを約束している。

 今回は、自己ベスト更新に違いないのだが、家族に祝ってもらうほどのスコアではないのは事実である。

 ちなみに、「自己ベストになったら家族で食事会」というスタンスを取り決めてから、なかなか記録更新にならない事態が続いたので、2月28日の試験には、「試験壮行会」と題して、2日前の晩に、家族揃って、旨いものを食べに行った。

 もうディナーは済んでいるのである。

 800点を取ったら、節目の記念として、改めて食事会を設けてもいいと思っていたのので、まさに755点というのは悩ましいところである。

 ちなみに、当面、私のTOEIC試験の目標としては、

 フェーズ1:安定的な730点台獲得

 フェーズ2:自己ベスト(750点)の更新

 フェーズ3:800点以上の達成

 というのを立てている。

 今回、フェーズ1とフェーズ2がクリアになった。

 なんとしても、今年のうちに、800点を取りたいと考えている。

 5月の試験に向けて、準備を進めている。

 800点は遠くになりけり、けれども、決して手の届かない目標ではないはず。

 2年越しのスコア更新。

 それは、2年前の750点が「奇跡」や「まぐれ」ではなかった証明である。

 それだけでも、喜ぶべき結果なのかもしれない。