TOEICのスランプにハマっているのか?
8日後にTOEIC L&R公開テストが控えている。
しかしながら、まったく勉強のやる気がしない。
今日も、妻と、ツーリングと風呂に出掛けていた。
自分の中に、なにかTOEICの優先順位が下落しはじめている。
1.コロナ禍という言い訳
原因はいくつかある。
ひとつは、コロナ禍における在宅ワークである。
正直、通勤時間がゼロになり、たっぷりとTOEIC対策の時間が取れるのである。
そこで、平日は「朝活と通勤時間」、休日は「摸試」という、これまでの黄金比が崩れたのである。コロナのせいにはしたくないが、出勤形態によって、「職場へ出勤(2時間通勤)」と「在宅ワーク」が、バラバラにやってきて、生活のリズムが狂いはじめた。また、在宅日には、たっぷりTOEICをやっているという自惚れ感が、休日の堕落した生活につながってしまう。
来週は本番試験なのに、いつものようにエンジンがかからない。
それでも、休日の朝は、リスニング(TOEIC公式リスニングトレーニング)とリーディング(英字新聞社説の音読)、これだけは、続けている。
一応、5分でもいいから「毎日継続する」という約束事は死守している。
まあ、このままズルズルといって、また内なるTOEICブームが起きたら、その時に頑張れはいいかな、なんて思っている。
2.TOEICスコアへのこだわり
TOEICをハイスコアを望む強い動機が希薄になってきたのも事実である。
「なにがなんでもTOEIC800点以上を取るぞ」
そんな情熱は今はない。
変化のひとつは、朝活をTOEICオンリーから、モーニングページの作成に切り替えたこと。「モーニングページ」とは、ジュリア・キャメロン著の「ずっとやりたかったことをやりなさい。」という本の中で指南されているルーティンで、朝、まず起きて、紙と鉛筆で、思いを日記のように書きつづり、脳の老廃物を外に吐き出してしまおう、とゆうこと。なりたい自分とかやりたい自分を自由気ままに書いていく。
すると、これまでこだわっていたTOECのスコアアップから、その先についてのことを考えるようになった。
むじろ、自分は、もうTOEICのスコアにこだわる年齢(50代)ではないのかな、なんて考えが浮かんでいる。
もちろん、これは、勉強を忌避したいための「言い訳」に過ぎないかもしれない。
英語と創作活動は両輪の関係で進めてきた私であるが、ここへ来て、「創作活動への道」を重きに置き、TOEICは二の次になっているのかもしれない。
今日も、妻とツーリングに出掛け、スーパー銭湯につかりながら妻を待っていた。
TOEIC単語集を持参していったが、(スキマ時間は沢山あったものの)一度も開くことはなかった。
以前の私なら、試験前の週末なんて、ピリピリして、とても、ツーリングだのスーパー銭湯などと行く余裕はなかった。
しかしながら、今回は、なぜか、TOEICはどうでもいいと考えているのである。
3.まとめ(内なる声に従え)
スランプというよりは(もちろん、朝勉は続けている)路線変更だろうか?
こうなったら、内なる声に従うしかない。
TOEICは好きだし、来週の試験もワクワクしている。
でも、トレーニングをやる気がほとんど起きない。
まったく週末に対策をせずTOEICに臨んだ場合、どんなスコアになるのか?
来週のTOEICが今から楽しみである。