うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

英語学習者はスポーツジムに通おう

 TOEIC×筋トレ・サウナで脳と身体のリフレッシュ

 ツイッター界隈のTOEIC学習者のつぶやきを見て感じることは、スポーツジムに通っている人が意外と多いことである。

 英語の学習と筋トレやサウナといったスポーツクラブのメニューは、どちらも日々の継続が大切ということで一致している。

 1.勉強の習慣化から運動の習慣化へ

 英語勉強の継続できる人は、スポーツジムも継続できるのではないか。

 そうなると、一応、TOEICレーニングは毎朝行われている。

 しかしながら、不健康がたたり、現在、肥満状態まっしぐら。

 毎年の人間ドッグ(定期健康診断)では、メタボを脱して、標準体重になるように、健康保健医から勧められている。

 40歳で、やりなおし英語を決意し、TOEIC730点超えという成果を出した。

 このプロセスは、ダイエットにも通じるのではないか、と、私は考えた。

 英語とダイエットは、決意しても「挫折」が多いという。

 一応、英語の勉強習慣が身についたので、今度は、ダイエットにも挑戦してみると心に決めた。

 2.モチベーションの保ち方

 TOEICでは、ツイッターやブログ仲間に励まされている。

 このようなモチベーションを、ダイエットにも転嫁できないものだろうか?

 思えば、TOEICとダイエットはとても似ている。

 どちらもビビットに数値化された結果が出る。

 スコアにせよ体重にせよ、そこに言い訳をすることは無用である。

 思えば、2016年12月に69kgの標準体重だった私、そこからリバウンドが起こる。

 その気になれば、いつでも痩せられる、と思っていた。

 転機になったのが、50歳になっていから。

 定年後のキャリアをあれこれと考えたこと。

 自分の好きで得意である「英語」を活かした仕事に就きたいと考えた。

 そこで、翻訳や通訳をやってみる、ということが頭に浮かんだ。

 また、シニア向けの英語教育サポートなんかも考えている。

 しかし、ハタと気づいたことがある。

 それは、何よりも健康であることが第一であると。

 健康寿命を延ばしておかないと、仮にTOEICの高スコアを獲得したところで、意味をなさない。

 英語の勉強が自分への投資であるなら、健康に対しても投資が必要である。

 先日、近隣のスポーツクラブの個人トレーナーの体験コースに参加した。

 効果的な筋トレは、毎日やるのではなく、週に2,3回やればいいという。

 英語は、少しでもいいから毎日やったほうがいいので、ダイエットには、毎日コツコツとやるという発想がないのには驚いた。

 もちろん、そのクラブには、お風呂やサウナを完備しているので、これを目当てに毎日足を運んでみるのもいい。

 3.まとめ(英語学習者にスポーツジム通いのススメ)

 在宅勤務日もあり、運動不足が心配になってきた。

 TOEIC試験も近いこともあり、スポーツジムに通うくらいなら、もっとTOEICの実践的なトレーニングをしたほうが良いと心のどこかで思っている。

 しかし、人間、そうじっと勉強ばかりしていられないものである。

 適度な運動は、ストレス解消や脳の使い方を良くすることがある。

 TOEIC勉強に息詰まったら、スポーツジムに行ってみよう。

 目指せTOEIC800点、そして、目指せ体重69キロ。

 TOIEICで脳を鍛え、スポーツジムで身体を鍛える。

 そしてゴールがある人生設計は、明日への活力となるはずである。