TOEIC試験は午前中が良い?
本日、TOEIC公開テストを受験しました。
自宅に戻り、妻の作ったピラフを平らげ、さっそく今日の試験の体験を投稿します。
1.遠足を待つ子供の心境
さすがに前日は眠れないということはないけれど、今日も早く目が覚めた。
耳を慣らすために、公式TOEICリスニングトレーニングを行う。
これは、休日のルーティンだが、17問全問正解とはいかず、Part2を1問落とした。
不吉な予感である。
本来、休日ルーティンは、アルクの「究極ゼミ PART5語彙・語法【超上級編】」をやるサイクルだが、今日は、良いイメージを持って試験に臨みたいので、出来の悪さで本番試験に悪影響を及ぼしかねないので、パス。そのかわり、英字新聞の社説の音読はしっかり行った。
いつもそうだが、会場へは早くに着いた。
単語集(アルク900ワードブック)は持参したものの、試験開始までしつこくトレーニングするのを意図的に止めてみた。
朝からTOEIC漬けだと、本番試験、特に後半の長文読解では疲れてくるので、今回は、特に、試験開始前までは、禅問答のような「心を整える」ことにした。
チョコレートとウィーダーゼリーのブドウ糖をしっかりテスト前に補充。
会場は某短大だったが、試験前、スタッフのトイレ案内が親切だった。
「短大なので、男子トイレが少なくてごめんなさいね」と声をかけられた。
事務的内容以外で、TOEICの監督官と人間的な会話をしたのははじめてかもしれない。
2.第1問目は「花瓶の女」
10時20分、試験開始。第1問目の写真問題は「花瓶を手ににして花をアレンジする女」であった。そのまま英文があったのでそれを選んだかな?
写真問題では「ソファにクッションが並べられて壁に絵がいくつか飾ってる写真」の答えがわからなかった。クッションは、”on the floor”には無かったが、他に選ぶべき選択肢がなかった。これは失当だったかもしれない。
3.スマホ画面はナイフとフォーク
記憶力は良くないので、TOEIC問題を思い出すことができないのが残念である。
唯一と言えるのが、Part3の後半の図表問題で、スマホのアプリのイラストを選ぶ問題。これは「フォークとナイフの真ん中にハートのマークがあるヤツ」というのをそのまんま選びました。
アプリのイラストを選ばせるなんて、TOEICの遊び心に関心してしまった。
4.木を植えかえる?
Part7の読解問題、今回は、わからない箇所を読み飛ばすことなく、何度でもじっくりと読み直す戦法をとったので、時間が足りなかった。
190問から200問の、最後のトリプル・パッセージのふたつは、ほぼ塗り絵状態。
とくに最後のケーキ屋の話は、選択肢だけ読んで、なんとなく正解になりそうなものを選んだので、本文との根拠づけは無し。
最近のTOEICは、エコロジーとか人口知能がお好きなようで、そんな傾向問題も無きにしも非ず。
でも、迷ったのが、途中に出てきた「木々を植え替える問題」。
これがさっぱりわからなかったな。まあ、他もわからなかったけれれども。
5.まとめ(モチベーション不足)
今回も、800点突破は無理ゲーのようだ。
ただし、前日や当日は、がんばってもがんばらなくても結果は同じような…。
ケツの195問目からやってみたり、わからないものは飛ばしたりと、いろいろやり方を変えてはみたけれど、小手先の技にこだわらないほうがいいかもしれない。
それよりも、モチベーションの低下が敗因のひとつ。
あの730点の時のように「どうしても、目標点を取ってやる!」という気迫がない。
まあ、TOEICブログもやってるし、値上げ前に、受験でもしておくか…。
こんな甘い考えなので、結果は芳しくないはずである。
次回は、半年後の11月受験を考えている。
本日受験の皆さま、本当にお疲れさまでした。