TOEIC800点は夢のパスポート
夢は持った瞬間から実現への第一歩がはじまると言います。
英語ができるようになると、なりたい自分の幅が広がります。
もちろんTOEICのスコアだけがすべてでない。
けれども、我流で英語を勉強するなら、客観的でビビットな数値スコアがわかるTOEICが絶対におススメです。
1.TOEICと英語スキルは別物か?
「TOEICのスコアができても英語ができない人はいくらでもいる」
これは真意であります。
私も20代、30代と、英語の資格試験に距離を置いていたのも、「英語資格と実践は別物」という呪縛にとらわれていたからです。
けれども、仕事や趣味など、将来、英語に関わることに興味があるのならば、TOEIC試験の活用が良いと思います。
TOEICは、スコア別に教材が豊富であり、目標スコアが立てやすいからです。
まずは、初級レベルの人は600点スコアを目指すのが理にかなっています。
そして、英語で「なりたい自分」の夢をかなえるためには800点くらいは取っておく必要があります。
2.TOEIC800点突破にこだわる
こういう偉そうなことを言う私も、実は、自己ベストが755点、今は、800点突破を目指して勉強を継続しています。
なぜ800点かといえば、
・履歴書に書くスコアとして申し分ない
・通訳者・翻訳者養成スクールの基準
・フリーランスの仕事として信頼度
ということがあげられまず。
私は、ずっと730点突破を夢見てきました。
「いい歳をして今更TOEICだなんて…」
そんな冷ややかな言葉も聞こえてきました。
「別にTOEICのスコアが良いからといって英語ができる証明にならない」
私が、ずっと20代、30代でTOEICを距離を置いてきた言い訳です。
でも、英語の能力を客観的に裏付ける基準となるのも事実。
たとえば、会社で、英語を使う部署へ希望している人などは、TOEICのスコアが、進路を左右するひとつとなります。
3.TOEICという逆点ホームラン
私は、48歳でTOEIC730点を突破し、そこから人生がガラリと変わりました。
まずは、700点台くらいになると、ニュースや仕事で使う英語がなんとなくわかってくるので、英語がとても楽しくなってくるからです。
さらに、730点を超えたという「自己肯定感」が大きな励みになります。
実際、私は、49歳で、英語を使う部署へ配属されました。
TOEICスコアに裏付けられた英語スキルが自信と励みになりました。
だから「TOEICを受けない理由」はないと思います。
少しずつでもいいから、めげずにこれからも勉強していきましょう。