うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

TOEICで夢をかなえる

 TOEIC800点は夢のパスポート

 夢は持った瞬間から実現への第一歩がはじまると言います。

 英語ができるようになると、なりたい自分の幅が広がります。

 もちろんTOEICのスコアだけがすべてでない。

 けれども、我流で英語を勉強するなら、客観的でビビットな数値スコアがわかるTOEICが絶対におススメです。

 1.TOEICと英語スキルは別物か?

 「TOEICのスコアができても英語ができない人はいくらでもいる」

 これは真意であります。

 私も20代、30代と、英語の資格試験に距離を置いていたのも、「英語資格と実践は別物」という呪縛にとらわれていたからです。

 けれども、仕事や趣味など、将来、英語に関わることに興味があるのならば、TOEIC試験の活用が良いと思います。

 TOEICは、スコア別に教材が豊富であり、目標スコアが立てやすいからです。

 まずは、初級レベルの人は600点スコアを目指すのが理にかなっています。

 そして、英語で「なりたい自分」の夢をかなえるためには800点くらいは取っておく必要があります。

 2.TOEIC800点突破にこだわる

 こういう偉そうなことを言う私も、実は、自己ベストが755点、今は、800点突破を目指して勉強を継続しています。

 なぜ800点かといえば、

 ・履歴書に書くスコアとして申し分ない

 ・通訳者・翻訳者養成スクールの基準

 ・フリーランスの仕事として信頼度

 ということがあげられまず。

 私は、ずっと730点突破を夢見てきました。

 「いい歳をして今更TOEICだなんて…」

 そんな冷ややかな言葉も聞こえてきました。

 「別にTOEICのスコアが良いからといって英語ができる証明にならない」

 私が、ずっと20代、30代でTOEICを距離を置いてきた言い訳です。

 でも、英語の能力を客観的に裏付ける基準となるのも事実。

 たとえば、会社で、英語を使う部署へ希望している人などは、TOEICのスコアが、進路を左右するひとつとなります。

 3.TOEICという逆点ホームラン

 私は、48歳でTOEIC730点を突破し、そこから人生がガラリと変わりました。

 まずは、700点台くらいになると、ニュースや仕事で使う英語がなんとなくわかってくるので、英語がとても楽しくなってくるからです。

 さらに、730点を超えたという「自己肯定感」が大きな励みになります。

 実際、私は、49歳で、英語を使う部署へ配属されました。

 TOEICスコアに裏付けられた英語スキルが自信と励みになりました。

 だから「TOEICを受けない理由」はないと思います。

 少しずつでもいいから、めげずにこれからも勉強していきましょう。