うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

英語をあきらめない

 どん底だからこそ挑戦しよう

 私の英語をめぐる環境が悪化した。

 ・TOEICスコアが大幅ダウン

 ・英語を使う仕事からの異動

 こんなときだからこそ、もっと夢を持ってピンチをチャンスに代えよう。

 ①TOEICスコアのダウン

 私事で恐縮であるが、TOEIC800点を目指して勉強している。

 しかし最新スコアは、自己ベスト755点を大きく下回る705点であった。

 こんなときだからこそ、自分の進退が問われている。

 いっそTOEIC学習を卒業しようか、なんてことも考えた。

 いや、むしろ、ここから再び這い上がることに決めた。 

 TOEICスコアの「結果」については、言い訳をしないことにしよう。

 スコアは単なる指標である。いったんゲームオーバーになったら、再スタートをすればいい。もちろん、内なるやる気が沸いてくるまで、いろいろと考えてみた方が良い。

 毎朝、TOEIC学習を習慣化しているので、勉強をしないとなんとなく落ち着かない。

 スコアダウンは、飛躍の前兆と考え、チャレンジしていこう。

 ➁英語を使う仕事から離脱

 2年前、TOEIC730点を獲得して、晴れて英語を使う部署に配置換えになった。

 やりがいのある仕事であるし、なによりプライドを持って業務に励んでいた。

 残留を希望していたものの、この度、再び地元の小規模営業所に再配属された。

 今度の仕事では、英語を使う機会がなさそうである。

 英語の勉強のモチベーションが下がるきっかけのひとつにもなった。

 やれ国際会議だの社内通訳員だのと浮ついたことをいっていた自分にとって、見事に冷や水を浴びせられた格好になった。

 もちろん、私の会社は、私がTOEICの直近スコアが50点近くも下がったなんてことは、知る由もないはず。(団体受験ではないため)

 けれども、英語を使う仕事に「あぐら」をかいていたもの事実である。

 後退は飛躍の一歩。

 好きな仕事でも、いつかは終わりがある。

 また、好きな仕事を希望する機会ができたと思い、これまで同様に英語の勉強は、続けていきたいと考えている。

 ③まとめ(将来の夢)

 夢は持った瞬間から実現への第一歩がはじまる。

 TOEICスコアの大幅ダウン、英語を使う部署からの離脱。

 英語に関しての夢から退いたことになるのか?

 いや、そうではないはずである。

 TOEICスコアがダウンしたならまた這い上がればいい。

 希望部署を外れたのなら、また再チャレンジする機会がある。

 そして私の将来の夢は、英語に関係した仕事につくこと。

 通訳家、翻訳家、教育家。

 今回の後進も長い人生のなかできっと意味があるはずである。

 めげず、くさらず、あきらめず。

 こんな境遇だからこそ、英語の学習をがんばりたい。