うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

英語の達人になったらやりたいTOP5

 何のために英語をやるのか?

 

 人生も半ばを過ぎて、自分がなぜ英語にこだわっているのかをはっきりさせたい。

 英語の達人になったら、やりたいことTOP5は以下のとおり。

 ・1位 英語勉強関連の本を出す

 ・2位 貿易英語翻訳通訳サービスをはじめる

 ・3位 英語コーチングスタッフになる

 ・4位 出版翻訳者になる

 ・5位 通訳ガイドになる

 以下、その理由を検証していきたい。

 1.英語勉強本を出す

 自分の本を出すのが夢だ。

 その一歩として、はてなブログやnoteに原稿を投稿している。

 まずは地道に読者さま(ファン)を増やし、少しでも英語のタメになる情報を発信していくことになる。

 自分は、TOEIC高得点でもないし、英検準1級にも不合格である。

 そんな人間が、「英語勉強指南本」なんて出すのは、おこがましいと思われる。

 しかし、自分には、いわゆる英語エリートにない強みをもっている。

 それは、40歳から(シニアになって)本腰を入れて勉強したことである。

 とりあえず、TOEIC730点、英検2級をゴールとする中級英語学習者にとって、自分のたどってきた道のりは、それなりに有効かもしれない。

 まずは、一冊の本になるような「有益なネタ」をブログやnoteに掲載することで、地道に夢に近づけるようにしたい。

 そのためには、ブログ読者、noteフォロワーを増やしていかねればならない。

 こうして投稿するのも、夢に向かっての第一歩である。

 2.貿易英語サービスをはじめる

 貿易実務に関わって30年が経過している。

 この経験は決してムダではないはず。

 TOEICなどて、たまにインボイスや船積書類、発送伝票といった、通関・海事関係書類が出題されるが、その場合、私は抜群に回答率が良い。

 英語力うんぬんよりも「通関書類」「貿易書類」の見方が骨身にしみている。

 だから、英語のジャンルの中では、「貿易実務」は、グンを抜いている。

 なにしろ、30年の実績がある。

 現在、50代の私であるが、まったく未知の領域で勝負をするよりは、勝手知ったる貿易実務フィールドで英語の勝負をしてみたい。

 貿易英語の翻訳通訳サービスがどのくらい需要があるのかわからない。

 しかし、貿易英語のキャリアを売りにすることは、自分のこれからの戦略にとって、正しい道のりと思われる。

 3.英語コーチングスタッフになる

 これも、現在の英語資格にとって、おこがましい望みである。

 ただし、最近、職場において、若手社員から「どうしたら英語ができるようになるのか?」といったことを受けることが多々ある。

 英語ができる社員は、私の他にいくらでもいるが、大抵、帰国子女だったり、留学形経験があったりして、なんというか、「等身大の英語身分」でない人が多い。

 もともと英語ができる人に英語の勉強法を聞く人はあまりいない。

 留学経験も海外赴任になく、それでいて40代から真剣に勉強をやりだした私だからこそ、共感を持ってもらえるのかもしれない。 

 さらに、これも自画自賛になるが、これほど「英語の勉強法に関する教え」を聞かれるということは、ひょっとしたら自分は、人に教える能力が、多少なりともアドバンテージになっているのかもしれない。

 自分の経験(失敗を含めて)を、惜しみなく人材育成に生かしたい。

 その意味で、中級TOEICや英検をサポートするコーチングスタッフになりたい。

 4.出版翻訳家になる

 自分の本を出すことが夢である。

 英語の勉強をして、文芸の趣味にかかわっている。

 「英語」と「文芸」の趣味の領域の重なりあいは、「翻訳」の一択である。

 もちろん、英語スキルだけでなく、ある意味、日本語で読ませる文章力が必要になってくる。

 会社内においても、会議の議事録や応接録、視察レポートなど、ビジネス文書に関わることが好きである。

 また、仕事と趣味の両輪として、社内報などに趣味の領域の投稿をしている。

 このブログ投稿も「英語と文芸」の両輪の一環である。

 こうした趣味の「英語」と「文芸」を活かすには、「出版翻訳」という手段も、夢の実現のひとつである。

 自分の本を出す、すなわち、作家になることが夢である。

 もちろん、英語に関する勉強指南本もいいけれど、出版翻訳家として、海外の文芸書を紹介するために、英語の勉強を続けるという動機はアリだと思う。

 5.通訳ガイドになる

 現在の仕事のリタイアを見据えて、やはり、地域社会に貢献したい。

 具体的には、自分が住んでいる千葉県の魅力を、多くの訪日観光客に知ってもらいたい。

 また、千葉県国際観光協会などに参加して、プロボノ活動などもしてみたい。

 そのために、自分が好きで強みのある「英語力」を発揮していきたい。

 スポーツ観戦、鉄道、ツーリング、寺社仏閣、グルメ…。

 自分の住んでいる地域の良さを英語で発信して、国際貢献に寄与したい。

 それが、わずかでも収入につながれば、こんなに嬉しいことがはない。

 6.まとめ(夢に向かって)

 何のために英語の勉強をするのか?

 出世のため?お金のため?

 それも大事だけれども、一度しかない人生だ。

 夢に向かって、自分の英語力を磨くことで、さらに、豊かな人生にしたい。

 英語の勉強が自分の夢に直結しているのなら、こんなに素敵なことはない…。