英語ができる人はカッコいい
英語ができる人は社内でも世間でも一目置かれる。
早い話、それって恰好な異性へのアピールになる。
「異性にモテたいから英語をはじめたい」
そんな動機があっても良いと思う。
実際、スポーツの花形選手や実業家など、モテる男のイメージがあるけれども、自分ではどうしようもないこともある。
それに(年齢は言い訳にしたくないが)運動能力や容姿では、自分ではどうすることもできないことがある。
英語の勉強ならば「あら不思議!」
年齢が遅くからはじめても大丈夫。
英語を勉強している男は、カッコいい。
がんばる姿は誰かが見ているもの。
パートナーがいなくて悶々としている方には、ぜひ英語の勉強をススメたい。
1.英語で変わる風向き
私の経験では、英語の勉強を本格的にはじめてから風向きが変わった。
具体的にはTOEIC600点以上を取得したことから、とかく気持ちが前向きになり、信頼される人間になった。
「どうやって勉強されたんですか?」
女子社員から、こんな質問を受けるようになった。
なんの取り柄のない中年オヤジが、「英語」のおかげで、救われた瞬間である。
英語スキルは、チカラや体力は関係ないので、特に女性には、関心が高いジャンルといえる。だから、「英語男子」「英語オヤジ」には、一目を置く。
人はだれでも、人と親しくなれるきっかけが欲しいもの。
アナタのがんばっている姿をちゃんと見てくれる人がいる。
それは、とても嬉しいことである。
2.英語勉強で恋愛成就
英語サークルや英語イベントで知り合った男女が恋仲になる。
ウチの会社では、このパターンが多い。
概して、英語に関心がある人は、他者への関心が高い人が多い。
これは、モテない人間にとってはチャンスである。
勉強をはじめる動機は、なんだっていい。
ぶっちゃけ「モテたいから英語をはじめる」動機は、ありだと思う。
それが高いモチベーションとなり、結果として英語をモノのようにできれば、それに越したことはない。
英語を勉強して、恋愛関係でウハウハということではない。
ただし、英語の上達に「性別のアドバンテージ」がないこと。
英語を使う機会には、異性と知り合うチャンスが多いにあること。
男女のバランスに偏りがない。
出会いのチャンスを生む温床となる。
私のリサーチでも、英語を通じた仕事や社内英会話サークル活動で、生まれたカップルは多い。
これは、実際の仕事では、「利害関係」になりやすいので、英語に関連したことであれば、あまりギスギスしないフラットな関係が築けるからではないだろうか。
3.TOEICのススメ
異性にアピールしたくて英語をはじめたいのなら、TOEICがおススメ。
なにしろTOEICテストでは、結果が数値化されるので、言い訳が無用の世界である。
スコアにこだわることで、結果として、英語力がついてくる。
TOEIC高得点者は、険しい道のりを経たことを知っているので、アナタのチャレンジを決してバカにしたりはしないだろう。
TOEICは、公式問題集をはじめ、独学でも十分対応可能な良質な参考書や問題集が揃っている。大型書店に足を運んで、自分にフィットする書籍を見つけてほしい。
TOEICの勉強をはじめたら、最低でも600点以上は欲しいところである。
世間的にみても、また、自分の経験からしても、600点を超えたあたりになると、「英語ができる人」と認知されるようである。
洋楽カラオケや、洋画、英字新聞(日本の新聞社が発行するやさしめのモノ)を楽しめるようになるのも、600点を超えたあたりからである。
社内カラオケで、洋楽に挑戦したり、職場の休憩時間中に「英字新聞」を読む。
さりげない「英語アピール」が、異性の琴線に触れること間違いない。
英語ができるようになりたい人は多い。
アナタに関心を寄せる人が現れるだろう。
4.まとめ(英語でモテたい)
英語ができる人は、センスが良い。
今のご時世、英語ができて「損」ということはないのだから。
英語ができる、ということは、それだけで、生き残りをかけたライフジャケットを持っているようなものである。
仕事ができる人間が、英語もできるようになれば「鬼に金棒」である。
異性の友達は決して多い方ではないが、それでも英語という共通の話題があることによって、信頼されたり、話題で盛り上がったりすることが多々ある。
モテたくてバンドをはじめた。
モテたくてサッカーをはじめた。
モテたくてFX取引をはじめた。
異性にモテたいというのは、人間にとって、強烈な動機づけのひとつである。
英語勉強の指南本は多くあれど、「英語を上達して異性にモテよう」とか「素敵なパートナーにめぐり合いましょう」という露骨なスタンスを、あまりお目にかからないのはなぜだろう。
40代半ば「英語のおかで」で人生が好転したオヤジの小言を改めていう。
モテたくて英語をはじめたい…。
こういう動機は、大いにアリだと思う。