TOEICで満喫、アウェイの旅
1.TOEICの旅とは?
全国各地で実施されるTOEIC。
北は北海道から、南は沖縄まで、TOEIC会場の全国制覇受験をしたいけれども、時間とお金の余裕がない。
私がTOEICを受けるのが、5月と11月の年2回。
TOEICの他、「英検受験の旅」というのもあるが、英検受験は二次試験があるので、下手の地方受験すると、苦労することがある。
TOEICのブログネタの一環として、「TOEICと旅」というテーマはどうだろうと思っていた。私が旅先でやりたいことは、
1.スポーツ観戦
2. TOEIC受験
3.ワーケーション
4.ツーリング・ドライブ
5.ローカル鉄道乗車
6.温泉
7.グルメ
8.参拝
9.美術館
10.地方紙
以上のとおり。これを一度にやるには、やはり、スポーツ観戦とTOEIC受験をスケジュールの軸足を据えたい。
また、地方の場合、ツーリングも問題である。その土地でバイクに乗りたいものの、目的地までバイクで行くのが大変である。
パートナーは、「バイクは先に別便で送ったら?」と、言っていたものの、ピアノを横浜から千葉まで移動させるのにも、14万円くらいかかった。バイクとなると問題であろう。
軽トラでも安く手に入れてトランポ(トラックの荷台にバイクを乗せる)をしたいと思うが、どうでしょう?
スポーツ観戦は、ひいきにしている四大スポーツ。「千葉ロッテマリーンズ」「ジェフユナイテッド千葉・市原」「千葉ジェッツ船橋」「東京ベイ・スピアーズふなばし」の4つのチームのうち、どれかひとつがアウェイの場合、そこにTOEIC試験をぶち込み、あとは周辺のローカル線や寺社、温泉、美術館などを抱き合わせる。
この日、プロ野球・Jリーグ(ディヴィジョン2)・リーグワン(ラグビー)は、シーンズンオフ。唯一、シーズン中のB・リーグは、ジェッツはホームの試合なので、船橋アリーナになる。
市川・船橋・習志野のTOEIC受験地を選び、TOEICの当日、15時から試合観戦を組んでもいいかもしれない。
スポーツ観戦のアウェイの旅にTOEIC受験を絡ませる。
ついでに、その土地の温泉・グルメ・寺社仏閣(ご朱印)・ローカル線の旅などを堪能。バイクの運搬が難しければ、とりあえずマイカーで目的地を目指す「ドライブ」を選ぶ。
ちなみに「ワーケーション」とは、その土地へ行き、ブログ更新や創作活動をすること。地方紙とは、スポーツ観戦の翌日に、地元紙を買い、試合結果を記念に買うことにしている。
(新聞の好きな私は、地方に行くと、必ず、その土地の県民紙を買うようにしている)
TOEIC試験会場も、受験記念グッズなどを販売してもらいたい。
そう考えたのは、ファイナンシャル・プランナー試験を受けたとき、最寄駅から試験会場まで臨時の無料シャトルバスが運行されていたことに遡る。
シャトルバスがあるとイベント性が抜群である。
「貸切」と表示されたバスの行き先表示、さらに運転席には「ファイナンシャルプランニング技能士試験会場行き」という看板がバスに掲示している。
こうした細かい配慮が、試験に来たというモチベーションが上がる。
特に、地方で受験する「TOEICトラベラー」には、不案内なので、こういうアクセスを確立してもらいたい。
2.モデルケース「宮城県」
とりあえず、今、イメージしやすいのは「仙台・TOEICの旅」である。
まずは、東北路をドライブ、作並温泉で一拍。温泉宿でブログ更新や創作活動に勤しむ。夜は温泉風呂三昧と郷土料理に舌鼓。
翌日は仙台に異動して、TOEIC受験、大崎八幡宮に参拝して、TOEIハイスコア祈願(もちろんご朱印ゲットだ)、宮城県美術館で芸術鑑賞、夕方には宮城スタジアムに移動して、千葉ロッテ対楽天の試合をビジター側で観戦、その日は、仙台のビジネスホテルに宿泊(二泊目)。ここでもブログ更新。
翌朝は、河北新聞(宮城県民紙)を購入、昨晩の野球試合の結果や地元のイベント、ニュース記事を堪能。仙台市内にクルマを止めて、JR仙石線できまままな途中下車の旅。塩釜神社や松島などを観光・・・・。そして、仙台に戻り、クルマをピックアップして帰宅の途に…。
3.まとめ(TOEICの旅)
TOEICの楽しみ方のひとつである。
旅先でのTOEIC受験というのは、どうだろう?
その土地の人しか踏み入れることのできない試験会場にて、踏み入れる。
残念なのは、TOEIC成績表に「受験地」や「受験会場」の表示がないことである。
もちろん、地方でTOEIC受験したことは、心の中に残っている。
日記に書き留めたり、ブログやSNSで発信してもいい。
(試験会場で「自撮り」してもいいかもしれない。
かねてから思っていることは、TOEICや英検は、フェスである。
主催者側も、そのことを意識して、「試験飯(めし)」は保健所やなにやらの指導で難しいかもしれないが、ノベルティグッズ販売や会場までのシャトルバスなどを取り入れてみてはいかがだろうか?
来年こそは、TOEICアウェイの旅を実践したいと思っている。