うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

TOEICerとして生きていく

  第256回TOEIC雑感ブログ・高アクセス御礼申し上げます

 TOEIC試験が大好きな人をTOEICer(トーイッカー)と呼ぶらしい。

 私も、そのひとりとなりつつある。

 10カ月ぶりにTOEICを受けて、試験結果が待ち遠しいい。

 そもそも職場での英語キャリアップのために受けたTOEIC

 いまでは、ゲームのように中毒になっている。

 きっかけとなったのがコロナ禍による生活行動の変化である。

 緊急事態宣言が出されて、行動が大きく制限され、私もブログを始めた。

 その時、テーマとしたのが、TOEICであった。

 当初はアクセス数もゼロが続き、寂しい日々を送っていた。

 転機となったのが、やはり本番のTOEICテスト。

 「第256回TOEICテスト体験記」のブログを投稿。

 これが自分にとっては、予想もしないアクセス数になった。

 せっかくのアクセス数とはいえ、ブログの内容といえば、大した話ではない。

 カミさんに駅まで送ってもらったとか、

 会場に早くついて時間をつぶした、

 とか、箸にも棒にもかからない与太話。

 そんななかでも、大勢の人に読んでもらえたのは、身が引き締まる思いである。

 TOEIC試験が、格好のブログネタとわかった瞬間である。

 これまでは、やはり730点スコアを目標にしていた。

 これを達成したことによって、モチベーションが下がり気味になっていた。

 そこへ、コロナの影響による行動制限が私の趣味嗜好に変化をもたらした。

 「ブログのネタづくりのためのTOEIC受験」

 そんな動機があってもいいと思う。

 せっかく毎日のTOEIC勉強の習慣を継続しているのだから、理由がなんであれ、個々で止めるのはもったいない話である。

 平日は早朝にアルク教材でのトレーニング、

 休日は、参考書や問題集を使った弱点補強と模擬試験

 そして、試験本番を迎え、わくわくするような気分である。

 現在、11月15日に受験したテストの解答を待っている。

 これがとても待ち遠しい。

 手ごたえがあったとか、そういう前向きな気持ちではないけれども、ひとつの区切りをつけて、今度は2月の受験に向けて、準備を怠らないようにしたい。

 おかげさまで、TOEICの関連教材も充実してきた。

 特に休日には、2時間の通し摸試をやることで、晴れ晴れしい気分になる。

 自分はTOEICが好きなのだと思う。

 職場で英語で悔しい思いをしたのでなんとか見返してやりたいと思って始めた勉強も、まさか、今、ブログやSNSで英語勉強の情報を発信することになるとは、夢にも思わかなった。

 コロナ禍の災いが転じて福となるか。

 それとも、単なる一過性の熱病で終わるのか。

 今は、TOEICの勉強に夢中である。