負け犬の遠吠えにならないために…
現在の私のTOEIC自己ベストのスコアは750点。
これをなんとしても800点までに上げたい。
ブログのネタとして、TOEIC攻略法や勉強法など、偉そうなこと言っているが、やはり800点以上はないと、看板倒れになりかねない。
思えば、600点の壁も730点の壁も厚かった。
何度もくじけそうになったりした。
そして今、私の前に800点の壁が立ちはだかる。
・履歴書に書くなら800点
どうしてそんなにも800点にこだわるのかといえば、通訳者の関谷英里子さんが、「同時通訳者のカバンの中」という本の中で、「履歴書に書くとしたら800点以上を目指しましょう」と書いてあったからである。
730点で「晴れてTOEIC卒業」だと考えていた私は、自分の考えが甘かったことを知った。そう、700点台で喜んでいてはダメなのだ。
英語を特技と言えるためには、最低でも800点を目指そう。
TOEICブログを作成して勉強法を指南する立場の端くれとして、やはり、プロフィールに800点以上は欲しい。
・収入相場が4倍に
ある調査によれば、翻訳の請負料金として、
700点で月2万円
800点で月8万円
と実に4倍の差がある。
もちろん点数だけでは、なんとも言えない面もある。
しかしながら、一応の指標として、800点というのは説得力がある。
通訳・翻訳の専門学校なども、受講資格の目安が800点となっている。
だから、まず、英語を収入の糧として考えた場合、800点は欲しいところである。
・苦手克服で800点達成
TOEIC試験で800点以上を取るには、苦手分野を克服しなければならない。
苦手分野が得点の足をひっぱり、得点を下げてしまうのである。
私はそのあたりが自覚している。
ここのところの自己スコアを分析すると、
リスニングが4割が出来(約400点)
リーディングが3割の出来(約300点)
となっている。
つまり、リーディングの底上げが必要になっている。
特に、Part5の文法・語彙、Part6の空所補充、
この二つの分野がとても苦手である。
TOEIC公式問題種を使って、2時間の通し摸試ばかりやっている。
ここはひとつ弱点トレーニングを特化しなくてはいけない。
具体的な対策として、
・TOEIC L&R TEST 出る順特急 金のフレーズ(朝日新聞出版)
・TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問(アスク出版)
・TOEIC L&Rテスト 究極のゼミ Part5&6 (アルク)
・TOEICテスト 究極のゼミ PART5 語彙・語法【超上級編】(アルク)
以上の教材をつかってやり込んでいる。
もちろん、これに加えて、公式問題集の分野も…。
しかし、どうも伸び悩んでいる。
文法・語彙が弱点ということは、英語そのものに対する基礎力ができていないかもしれない。
このあたりが今後の課題である。
・最後に……
今年の試験は11月15日の第256回を持って修了。
今年の目標は、TOEIC800点の達成である。
問題用紙が持ち帰れないTOEIC試験では自己採点ができない。
しかし、当面の目標を、
・ここ1年以内に800点以上
・ここ5年以内に860点以上
・10年以内に900点以上
と漠然と据えている。
加齢にはかなわないが、私の「TOEICスコア10年計画」の最中である。
こうしたブログの発信が、勉強のモチベーションにつながることを願っている。