TOEIC受験者必見!だらだと動画見てる場合ですよ……
英語学習者にとって、動画の視聴は、時間の浪費に違いない。
でも、ついつい、だらだらと見てしまうのが動画の罠。
そんな中、TOEIC受験者にとって、とても有益な動画チャンネルがある。
それは、英語学習の編集者、メディアビーコンが作成している、
「ビーコン・イングリッシュ・チャンネル」
である。
進行役の内山さんによるテキパキとした内容、
全編10分程度という、ほどよい時間、
TOEIC試験に特化した情報内容、
これが、なんと「無料コンテンツ」で見られるのだ。
英語の勉強の主軸といえば、私は、アルクさんの通信講座「TOEIC完全克服コース」を利用している。所属している会社がこれを斡旋している。
だから、スタディサプリを試してみたいのだが、通信講座をやっている手前、なかなか今時の動画によるTOEIC教育を、どんなものか知る由がない。
ところが、メディア・ビーコンさんが、無料でTOEIC教育動画を立ち上げてくれた。
こんなに嬉しいことはない。
無料で大丈夫なのか?という疑問を持つ方もいるかもしれない。
それは、最後の部分で、メディア・ビーコンさんの宣伝がある。
でも、これは、もちろん、これだけ質の高い動画番組を配信しているので、その手の宣伝が、むしろ無いほうが不自然なのである。
思えば、私は、英語に特化したSNSを立ち上げた時、早くから、フォロワーになっていただたいたのが、メディアビーコンさんである。
SNS発信の初期の段階から、フォロワーになっていただいて、とても励みになっている。
その時から、この会社には個人的に注目していた。
そして、TOEICテストのPart7読解問題に特化した問題集がないものかと探した時、書店で。メディアビーコンさんの、通称・ライオン摸試(TOEIC®L&R TEST 990点獲得最強Part7摸試)に出合い、アルク教材をやらない休日を中心に、コツコツと挑戦しており、休日朝の楽しみになっている。
動画では、特におすすめなのが「速読トレーニング」を解説したもの。
私は、音読さえしていれば、速読トレーニングに理に適うものと満足していた。
しかし、ビーコンチャンネルの「速読法」では、
まずは、英文黙読(この時、タイムを測ることがポイント)
次に、和訳(おおまかな内容が最初の黙読で理解しているか確認)
その次に、英文音読(声に出して読めば、耳から音が入ってくる)
更に、本文と和訳を確認して、「わかったつもり」から脱却し、完全に理解する。
最後に、再び黙読し、タイムを計測して、最初のタイムと比較をすること。
以上のようなプロセスを踏んで、しっかりと速読トレーニングを行うとのこと。
また、ビーコンチャンネルでは、具体的な勉強ノウハウをはじめ、おすすめ勉強教材の紹介(しかも自社の書籍ばかり強調していないところが共感を持つ)、パート別TOEICの解法ポイントなど、良質なコンテンツが揃っている。
まだ、見たことがないというTOEIC学習者の方には、
「ビーコン・イングリッシュ・チャンネル」
という動画を一度、ご覧いただければと思う。