うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

明日はTOEIC第262回テスト

TOEICテスト前日にやった三つのこと

 明日は、私にとって、三カ月ぶりのTOEICテストである。

 今度こそ、800点を突破したい。

 さて、前日の今日は、

 ・公式問題集7を使った模擬試験

 ・前日準備動画で累出定型文の確認

 ・語句トレーニン

 を行った。

 まず、朝起きて、休日ルーティンの公式TOEICリスニング・トレーニング教材を使っての耳慣らし。

 英字新聞の社説音読や、Pod CastでのNHK English Newsのリスニングなど、いつもと同じ休日の朝のパターンをこなす。

 1.本番と同じスケジュールで摸試

 明日の本番試験は、午前の部で受験なので、前日の今日も、明日の本番をイメージして、10時20分から公式問題集を使った2時間の模擬試験を行う。

 TEST2を使い、すでに問題形式や内容を繰り返しているので覚えていることもあり、200問中193点の高得点をたたき出す。リスニングは満点(100点)だったが、リーディングに課題あり。特にPart5の品詞や語彙の解法にややあやふやな面がある。

 Part7のケアレスミスが痛かった。(答えは判っていたいのに、マークシートを間違えた)明日への大事な教訓である。

 2.前日準備動画

 午前中に2時間のフル摸試をやったので、午後は気楽に、動画鑑賞。

 特に、TOEIC関連動画のうち、「テスト前日にやること」を中心にみた。

 TOEIC関連動画では、メディア・ビーコン(MB)チャンネルが秀逸。

 ここで「試験前日にやること動画」を確認、さらに概要欄にリンクされている、

Part3、Part4、part7の累出定型問題文動画を合わせて確認した。

 本番の試験で、リスニングの場合の先読み、リーディングの場合の時間確保のため、定型出題文は必ず押さえて押させておきたいところ。

 これまでも、なんとなく、TOEICで出題される問題文に似通ったものがあると理解していたが、改めてまとめているMBチャンネルは、勝手がよい。

 進行役の内山さんのテキパキとした説明もわかりやすいのでおススメである。

3.語句トレーニン

 今回のテスト、一週間くらい前から力をいれたのが「語句」のトレーニング。

 これは、私の場合、Part5、Part6の文法・語彙が特に弱点。

 ここが足をひっぱり、なかなか800点に到達しないことがある。

 今回は、いままであまり力点を置いていなかった、語句に着目。

 具体的には、アルク教材のTOEIC完全攻略900点コースの別冊ワードブック、これをすべて読破し、事あることに、同ブックの音声も聞くことにしている。

 語句の勉強は細切れ時間にできるので、ワードブックを肌身離さず置いていた。

 金フレ、黒フレなど、単語集はいくつか持っているものの、今回は、ワードブック900の一点絞りで行った。あれこれと手をだして、結局、どれも中途半端に終わるのを避けることにした。

 もうひとつの鬼門、文法については、「でる1000」と「公式問題集」のPart5・6を繰り返しやったことが弱点対策である。

 これまで、摸試ばかりやっていたので、それでは、なかなか目標とする800点突破ができないので、ここ数日間は語句トレーニングにチカラを入れてきた。

 もちろん明日の本番にも、ワードブック900を持参して、試験会場へ向かう最中や、会場入りして、試験音声ガイダンスが始まる寸前まで活用するつもりである。

 4.まとめ…

 今回、会場も初めてのところであり、午前の試験では2回目である。

 前日なので勉強漬けといきたいところだが、BS東テレで寅さんをやっていた。

 まあ、寅さん映画でも見てリラックスをすることに。

 更に、勉強の合間の息抜きとして、ローリング・ストーンズの「メインストリートのならず者」を聴いている。

 このアルバムが制作された南仏ネルコートにあこがれるが、TOEIC試験が終わり、落ち着いたら、せめて南仏の気分を味わうために南房総に行ってみたい。

 そんな試験終了後のお楽しみを夢想しながら、明日の試験を迎える。

 試験本番に、ストーンズの曲のリフレインが頭の中で流れなきゃいいのだが…。