うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

英語上級者になったらやりたい10のこと

 夢を持ち続けることで、英語の勉強をがんばろう!

 日々の英語の学習には、強い動機づけが必要である。

 今日は、自戒の念をこめて、自分が、英語ができるようになったらやりたいことのベスト10を書いていくことにする。

1.TOEIC900点を取る

 日々の英語勉強の目安にしているのがTOEIC試験、やはり最高ステージの900点台をとってみたい。ちなみに、そそっかしくて詰めの甘い私の性格では、満点は無理なので、せめて最高峰のTOEICステージからみる世界を体験したい。

2.翻訳本を出す

 英語が出来たら海外の出版物を日本語で紹介したい。ビートルズをはじめとする、自分の好きなロックに関する書籍の翻訳本に関われたらと思っている。

3.カミさんと海外旅行に行く

 航空券、ホテル予約、現地でのレンタカーを借りる手続きなど、英語でササッとすませて、海外旅行でもストレスフリーな旅行をしたい。

4.輸入ビジネスを始める

 自分が携わっている会社が貿易関係なので、そのメリットを生かして、海外との商談にはじまり、書類作成、ホームページ開設など、リタイア後の生活基盤を、英語の特技を生かして安定化を図りたい。

5.オンライン英語教室を開設する

 これから将来的に伸びていく分野であるオンラインビジネス、やはり英語ができるようになったら、なんらかの英語の関わり合いをもって始めたい。また、あまり初期投資もかからそうで、自宅でもできそうなビジネスのひとつとして注目している。

6.プチ移住する

 妻と何度かの海外旅行で、気に入っているのがカナダ・バンクーバー、四季折々のレジャーがあり一年中楽しめる。または、ハワイなんかも贅沢な気分に浸れる。

 もっとも、アメリカやカナダでは物価が高いので、東南アジア、タイ、マレーシア、フィリピンなどの国もねらい目。あくまでも生活基盤は日本に置きつつ、マイルドな海外移住を体験したい。

7.語学ボランティアに参加する

 得意の英語を生かして、地域社会に貢献したい。

 勤め人では、なかなか地元の行事に参加できる時間が限られているものの、英語を通して人的交流と国際交流を合わせて図りたい。

8.留学する

 今から15年前、職場において、短期留学推薦の話があった。

 順調に勉強を重ねていれば、選考に合格していたかもしれないが、大病を経験したため、その話はどうやら吹き飛んでしまったようだ。でも後悔はしていない。これからも、いくらでもチャンスがあると思うから。

9.訪日外国人の方をおもてなす

 日本に来る海外からのお客様に対して、地元の良さを知ってもらうため、通訳ガイドなどもやってみたい。

 特に、私たち夫婦でバイク免許、妻が船舶免許を持っているので、そうした機動力をフルに生かして体験型のおもてなし経験のお手伝いを行いたい。

10.海外鉄道事情研究を発信する

 ロックとともに、私の趣味のライフワークのジャンルである、鉄道の話題について、海外の鉄道趣味雑誌やWEBで得られる情報を、日本語に翻訳して、広く発信していきたいと考えている。

最後に…

 英語学習者にとっては、勉強のモチベーションを持ち続けることが大切である。

 以上にあげた10個については、私は常に心の片隅に置いている。

 勉強そのものが目的とならないように、また、たんなる拝金主義にも陥らないように、実現が可能かもしれない、(不可能かもしれない)夢を描いてみた。

 もちろん、これからもこうした夢の実現への過程(それに失敗談も?)ブログに書いて、情報を発信、共有していきたいと思っている。

 50歳はまだ人生の半分、いい歳をして何が英語だと小言をいわれないためにも、いつも前向きな気持ちをもって、英語の勉強に臨んでいきたい。