うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

アルク教材を主軸に据える

英語学習は軸足を決めよう

 TOEICのスコアアップを目的とした勉強は、身の丈に合った教材を使おう。

 英語の勉強、特にTOEICの勉強をするには、戦略を練ったほうがいい。

 やたらめったらと努力をしても、成果が上がるかどうかは疑わしい。

 ちなみに、現在、ワタシがやっている勉強を列挙すると、

 ・TOEIC L&Rテスト 完全攻略800点コース(アルク

 ・TOEIC公式問題集

 ・マーフィーのケンブリッジ英文法

 ・TOEIC L&Rテスト 出る単特急 金のフレーズ

 ・TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

 ・英字新聞 JAPAN NEWS

 ・NHK ENGLISH  NEWS (Podcast

 ・TOEIC公式トレーニング リスニング編・リーディング編

 以上、TOEIC学習にはド定番の9つ。

 実際、机に向かって腰を据えて取り組むものもあれば、通勤時間や職場の昼休みなど、スキマ時間を使うものもある。

 机に向かってする勉強を「メインデッシュ」とすれば、スキマ時間にやる勉強は、さしずめ「サイドメニュー」。勉強は、毎日、継続してやるに越したことはないが、できれば、「メインデッシュ」にこだわってほしい。

 ワタシの勉強は、平日は「アルク教材」、休日は「TOEIC公式問題集(摸試)」を、主軸に据えている。

 現在のTOEIC L&Rテストの自己ベストは750点だから、アルクの教材は、「800点コース」を利用している。そして、目標スコアは、もちろん、800点突破である。

 朝、1時間早く起きて、この一時間を、「アルク教材」にあてている。

 完全攻略コースは、1日1時間、勉強時間を確保することができれば、十分、対応ができる。そして、これをやり終えることで、一応の、一日の英語の勉強のノルマの達成感を得ることができる。そうすることによって、とても、気持ちよく、仕事に取り掛かれる。どんなに仕事がキツかったり、反対に仕事がヒマで、「こっそり勉強したいなぁ。でも勤務中だから、できないなぁ」なんてことがあっても大丈夫。

 なにしろ、もう、自分は、朝の小一時間で、一日の英語の勉強をやり終えたので、あとはスキマ時間を使って、単語集でも文法問題でも、音読でも、リスニングでも、その時の状況の応じて、自分のペースでやればいい。

 アルクの「完全克服コース」教材は、週5日間でやりきるカリキュラム、TOEIC学習を効率的に進めることができる。

 だから、仕事のある平日は、朝にアルク教材をやって、休日には、公式問題集を使った本番さながらの摸試をやる。

 平日はアルク教材、休日は摸試。

 勉強は、何を主軸に据えるかの見極めが大切である。