TOEIC700点と800点の大きな違いとは
私のTOEIC自己ベストが750点。
そして目下、800点超えを目指して、毎日、トレーニングに励んでいる。
コロナ禍の影響で、なかなかTOEIC試験を受験することができない。
しかし、めげずに自分の目標とするスコアを目指そう。
なぜ私は、800点を目指すのか。
理由はいくつかある。
具体的に、700点ではなく800点を獲得することのメリットが次の三つ。
・収入が上がる
・仕事の幅が広がる
・自己肯定感が生まれる
以下、これらの点について述べていくことにする。
まずは、「収入があがる」ことについて。
フリーランスで英語翻訳を請け負う場合、TOEICのスコアが報酬の目安になっているという。
ざっくり言って、月収で、700点で2万円、800点で8万円になるという。
この差は大きい。
副業として考えた場合でも、月に2万円しか稼げないなら、他のことにも挑戦したほうがいいけれども、8万円くらい稼げれは、結構、うま味があると思う相場である。
つまり、TOEIC800点以上ある人には、安心して仕事が任せられるということだ。
次に「仕事の幅が広がる」ことについて。
英語を使う仕事しては、究極的には「通訳者・翻訳者」を目指すことを目的としているが、どちらの分野も専門スクールなどで、コースを受講する場合、入校レベルが、TOEIC800点以上と設定していることが多い。
このことこから、TOEIC800点以上とは、英語の仕事を行うための、どうしても押さえておきたい必要不可欠な、英語で仕事をするためのパスポートのようなレベルである。
私は、何のために英語の勉強するのか。
それは、兎にも角にも、英語を使った仕事をして、稼ぎたいという夢がある。
とくに、このご時世、世の中がグローバル化しており、英語ビジネスの需要は衰えることを知らない。「収入が増えて、仕事の幅が広がる」のならば、ここはひとつ、歯を食いしばって、800点超えの踏ん張りどころである。
そして、最後に「自己肯定感が生まれる」ことについて。
社会人やり直し英語の場合、TOEIC目標スコアとして、最低でも600点、そして、可能であれば、730点とされることが多い。
私も2年前、730点ホルダーになって、これでTOEICを卒業できると思う一方、さらに上のステージへ上がりたいという希望がメラメラと湧いてきたのである。
730点で卒業するもよし。けれども、自己研鑽に励み、その上を目指してみることをおススメしたい。
私は、せっかく40代で400点から700点までスコアアップを図れたのだから、もうちょっと、勉強を継続して、さらに自分の付加価値を高めたいと思っている。
TOEIC800点への道は、いうなれば、義務ではなく自由な選択なのである。
だからこそ、スコア獲得の暁には、この上ない自己肯定感が生まれると思う。
まとめると、TOEIC800点を獲得すれば、収入が上がり、仕事の幅が広がり、自己肯定感が生まれるのである。
だから私は、これからも、TOEIC800点を目指して、勉強を継続していきたい。