うえけんのTOEIC劇場

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アルクTOEIC900点コース・1か月を終えて

TOEIC完全攻略900点コース・最初の1か月目終了

 今年8月から、アルク通信講座のTOEIC900点コースを始めた。

 同アルク通信講座では、700、800コースに続けての挑戦となる。

 900点コースは、それまでの「1日1課やりきり」とは違い、週前半の3日間で「プロジェクト」をやり切り、週後半の2日間で「テストブック」を行う、そして、最終週の週後半の2日間で「マンスリーテスト」を行い、提出することになる。

 まずは、「プロジェクト」について。

 これは、「スケジュール調整」「不動産選び」「納品」「出張計画」の様々なタスクが用意されている。

 こうした「プロジェクト」をこなすことは、私は、まだ慣れていない面もあり、難しい。特に、ひとつのプロジェクトを3日間かけてこなすことになるので、初日に、どこまでやって「幕引き」を図るのか、一応、1時間が経過したら、勉強を中断することにしている。

 最後に「サマリー&ソリューション」が語られ、一応、タスクの答え合わせのような様相を呈Sするのだが、これも、そのもnズバリの解答は例示されない。

 タスクは、図表にアイテムや価格、注記などを埋めていくのだが、どういうプロセスでこの数字が入ったのかとか、もっと思考に至るプロセスを解説してほしかった。

 次に、「ウイークリーテスト」について。

 月、火、水と「プロジェクト」をこなし、木、金に「ウイークリーテスト」をやる仕組みに、まだ不慣れな面がある。

 700点コース、800点コースの場合、金曜日が、「ウイークリーテスト」の日だったので、その方が、メリハリがついていた。

 900点コースでは、木曜日に受験と答え合わせ、金曜日に「深堀り」とされているが、どうだろう、このあたりも慣れが必要である。

 最後に「マンスリーテスト」について。

 TOEIC本番試験の半分の時間とボリューム。50問のリスニング、50問のリーディングで、計100問の1時間コース。

 これを、(土日ではなく)最終、木・金曜日にやれというのだけれどどうだろう。

 やはり、週の最後もウイークリーテストにして、土日に「本番と同形式の摸試」

を用意されてほしかった。

 また、マンスリーテストというくらいだがら、ここはひとつ、本番と同形式に、100問リスニング、100問リーディング、計200問の2時間コースの「摸試」を準備してもらいたかった。

 もちろん、教材を進めば、5か月目のマンスリーテスト、6か月目のファイナルテストは200問2時間コース、少なくても、このくらいのボリュームは毎月用意してもらいたい。

 スタディサプリではなく、アルクを選択した者としては、本当にTOEICのスコアアップに特化した教材と言えるのかがやや疑問である。

 ちなみに、1か月目(8月)のマンスリーテストは、86点(100点満点)、B評定だった。PART2での、考えすぎの凡ミスが目立った。

 これからも、アルク教材900点コースを主軸としてTOEIC学習を続けるつもりである。

 気づきの点があれば、こういう場で発信していこうと考えている。