うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

TOEICのモチベーションが上がらない

TOEIC勉強のやる気が出ない

 困ったことに、TOEIC勉強のやる気スイッチがでない。

 言い訳はしたくないけれど、いくつか理由がある。

 ・TOEICの受験申込ができない

 ・アルク900点コースの進め方に戸惑う

 ・目標ゴールの切実感がない

 以下、これらの理由を述べていく。

 まずは、「TOEICの受験申込ができない」ことにいて。

 新型コロナウィルスの影響で、受験が中止や制限されている。

 私も、基本的に半年に一度、臨戦態勢には2か月に一度はTOEICを受けてきた。

 しかし、昨今のコロナ騒動で、アクセス先着順、抽選方式になり、希望しても、TOEICが受けられない状況に陥っている。

 受けることができない試験の対策をしようにも、どうもアクセルが踏み込めない。

 試験を希望しても受けることができない。

 試験を受けること自体が、すでに難関になっている。

 こんなことで、試験に向けてもモチベーションが下がり気味である。

 次に、「アルク900点コースの進め方に戸惑う」について。

 私は、TOEICの勉強を、アルク通信講座TOEIC完全克服コースを主軸に据えている。これまで、700点コース、800点コースと受けて、それなりに、勉強の習慣化がついてきていた。

 ところが、900点コースでは、これまでの700点、800点で培ってきたフレームが使えない。特に、週の前半に組まれている「プロジェクト」が難しすぎて、歯が立たないのである。

 もちろん、アルクさん側も、単にTOEIC対策のみならず、全般的なビジネス英語の向上を図り、カリキュラムを組んでいるのかもしれない。

 けれども、700点、800点コースのような「1日1課やりきり方式」のほうが、毎朝のメリハリがついてよかったと思っている。

 だから、今は、900点コースをはじめて1カ月になるものの、まだ、自分のペースがつかめず、教材に不安を感じているのが正直なところである。

 最後に、「目標ゴールの切実感がない」ことについて。

 自分で言うのも変な話であるが、TOEIC730点を目標をしていた頃には、がむしゃらにやっていた。これは、50歳までに、なんとしても730点をとらなかればならないと、目標としていた。

 48歳と11カ月で、730点を突破したため、次なる目標、中期的には860点、短期的には800点を設定したものの、心のどこかで、730点を目指していた頃のような情熱が欠けていると感じている。

 もうすでに、730点を取ったから、これで卒業してもいいかな、なんて甘い誘惑が心のどこかにあるのも事実である。

 こうした言い訳ばかりを言って、TOEIC勉強から逃げている自分が情けない。

 けれども、1日1回は、TOEICの勉強を継続している。

 難しいなりにも、アルク900点コースの教材は、平日の朝は、チャレンジするようにしているし、休日は、摸試、または、これに準ずる問題集をやることにしている。

 いかにスランプを克服していくか。

 これが、私に課せられた直近の課題である。