この教材でTOEIC600の壁を越えた
「TOEICの勉強がしたいけれども、何をやっていいのかわからない」
こんな質問を会社の後輩から受けた。
私は、自分の経験を踏まえて、アルク通信講座が「一択」であると返答した。
私自身、40歳になり、やり直し英語を決意、そして、その成果として、TOEICのスコアにこだわってきた。
ただし、430点でスタートしたオジサンのTOEIC挑戦は、595点から、なかなかスコアが上がらず、600点の壁に阻まれた。
そんな中、それまでの「ラジオ英語」を中心とした独学スタイルから、社内で斡旋している「アルク通信講座」に切り替えた。
595点スコアの段階で、「完全攻略700点コース」を申し込んだ。
その甲斐あって、見事に600点を突破、それにとどまらず、目標としていた730点以上のスコアを獲得できた。
飽きっぽい私にとって、アルク通信講座は、とてもベストな教材であった。
私は、冒頭で紹介した後輩へ同講座を勧めたのは、次の理由からである。
・1日60分、週5日完成カリキュラムが勉強継続にちょうどいい
・サポート機能な充実
・レベルに合わせた6つのコースを設定
以下、この3点について述べていく。
1.1日60分、週5日完成カリキュラム
勉強で一番大切なことは「日々の継続」にある。
アルク教材は、1日60分、週5日のペースで継続する設定にある。
通信講座での挫折理由が、「学習時間の確保の失敗」にある。
ところが、アルク教材に至っては、1日60分でやりきるボリューム。
これは、私の場合、朝、1時間早起きして、勉強時間にあてた。
朝が苦手な人にとっては、「昼休み」とか「夜」にも、1日1時間、がっつり学習すれば習慣化が身に付くことにある。
日々の1時間の勉強で、教材や問題集に取り組むことで、自信につながる。
また、どうしても平日、1時間の学習時間を捻出できなかった場合でも、週5日完成なので、休日に学習の遅れを挽回できる。
ちなみに私は、朝活として、アルク教材を軸に据えた英語学習を、この3年間、継続しており、スケジュールを遅らせたことは一度もない。
それくらい、1日の学習量として、ちょうどいい分量である。
2.安心のサポートシステム
通信講座のデメリットは、わからない点がそのまま放置される危惧がある。
しかし、アルク通信講座には、専門コーチによるサポートが充実している。
特に、教材やウィークリー、マンスリーテストで、答え合わせをしたものの、どうしてもしっくりこない場合、メール方式での専門コーチへの質問をすることにしている。
また、教材内容、テスト問題だけでなく、たとえば、英字新聞を使ってのTOEIC学習法など、勉強をすすめる上での広い領域での質問にも、アドバイスを受けることができる。
とかく孤独になりがちな通信講座において、このサポート機能は大変心強い。
3.レベルに合わせた6つのコース
私がアルク通信講座を開始したレベルが、700点コース。
以降、3年間にわたり、800点コース、900点コースとレベルを上げている。
同講座は、初級者から上級者まで6つのレベルに応じて設定されている。
だから、何から手をつけていいのかわからない場合、実際にTOEICを受けてみるなり、模擬試験を行うなどして、自分のTOEICスコアを客観的に知り、身の丈に応じたコースをはじめることをすすめたい。
また、アルク講座の利点のひとつに、学習コースの継続性にある。
700点課程を終了し、そのまま上のレベルにステップアップすることができる。
800点コース、900点コースとレベルが上がっても、基本的な学習ボリュームは変わらない。
つまり、700点コースでつかんだ自分のペース(1日60分×週5日完成)を守りつつ、よりステップアップした教材にチャレンジすることができる。
せっかく確立した毎日の勉強習慣、目標レベルに達成したからといって、それで終わらせたくない。
現在、860点を目標に、アルク教材を継続して3年目に入っている。
そもそも730点を達成したらTOEICとは卒業しようと考えていた私に、更なる高い目標設定を挙げ、勉強継続の動議づけとなったのは、アルク通信講座のおかげである。
4.最後に…
TOEICの勉強については、独学、スクーリング、オンラインなど、数々あれど、社会人にとって、そして新常態の昨今、私は、通信講座型の教材をメインに据えた学習方法が、費用対効果に優れていると考えている。
・1日60分というスケジュール管理が徹底できること
・わからないことは質問できるサポート制度があること
・レベルに応じて細かいコース設定がされていること
これらの理由から、特に「アルクTOEIC完全攻略コース」をおすすめしたい。