こんな時代だからこそ勉強記事の発信を
2020年がスタートした今年の初めころ、まさか、ここまで世の中や自分の環境が様変わりするとは思わなかった。
英語の勉強自体は、40歳(つまり2010年初旬)から始めていたが、今では、コロナ禍の時代になって、そのやり方が大きく変化した。
コロナ以前は、英語の勉強といえば、自己完結で、平日の朝、アルクの通信講座(アルクを始める前は、NHKビジネス英語)をやり、休日には、TOEIC公式問題集の摸試を行っていた。
基本的には、ウィズコロナの時代になっても、こうしたことは変わらない。
けれども、大きく変わった点は、ブログやSNSで英語の勉強した成果や経過を発信するようになったことである。
そのきっかけは、職場で在宅勤務やリモートワークが問われて、これから将来に向けて、やはり、インプットだけでなく、アウトプットも重要だと思えてきたからである。
また、TOEIC受験はできないけれども、インターネットを使った「みんなで摸試」などのイベントがあり、また、トライアルで自宅受験の模索も始まっている。
英語学習者にとっても、コロナと共生する意味でも、「パソコン」を活用した情報発信は必要不可欠ではないかと思った。
5月にパソコンを買い替え、そして、このブログをスタートさせた。
アクセス数なんて微々たるものではあるが、それでも、少しづつではあるが、読者様の登録などもあり、励みになっている。
とかく、英語(特に独学)は、孤独になりがちである。
そんな中、SNSで勉強の成果を発信したり、気づきの点をつぶやいてみたりすると、意外とリアクションをいただくことがある。
そして、それが、とてもモチベーションの強化になる。
私は、英字新聞の社説について、毎日、コメントをしているが、今では、SNSのツイートありきで、英字新聞の社説を読んでいるようなものである。
それが、英語に触れる習慣化になっている。
なかなか定時に発信することができない。(翌日発信もしょっちゅう・・・・)
それでも、お馴染みさんや初めての方に「いいね!」をいただくと、がぜん、やる気がでてくるのである。
ブログにしてもそうである。
これも、毎日更新というわけにはいかず、さらに内容も、勉強の秘訣と言いながら、不平不満をぶちまけてみたり、泣き言を述べたりして、とても、読者様へ有益な情報を発信できていない点が反省である。
それでも、(機械音痴の私でも)ブログが続けられているとうのは、ウィズコロナ時代になって、在宅やリモートを前向きに考えた結果である。
ウィズコロナの時代になって、ますます個人としての発信力が必要になった。
だから、世界に発信するために英語力をつけるために勉強し、勉強の模索や成果をブログで発信していくことは、とても意義あることだと考えている。
コロナ禍がもたらした恩恵のひとつと思いたい。