こんな時期だからこそ英語の勉強を
新型コロナウィルスがなかなか沈静化しない。
そして、一都三県に「緊急事態宣言」が再発令された。
先行きが不透明、雇用の不安、外出制限、接触機会の回避……、
いろいろ問題が尽きない。
こんな時期だからこそ、ここはひとつ、腰を据えて「英語の勉強」に、チャレンジしてみてはいかがだろうか。
1.英語でスキルアップ
なによりもコロナ禍での経済の閉そく感があり、雇用の不安を感じている人も多くいることだろう。
これからの時代は、自分の「価値」を高めていかなかればならない。
そんなとき、手っ取り早く、自分の才能をアピールできる手段が「英語力」である。
もちろん、英語ができれすべてではない。
ただし、英語ができるようになったほうが断然に良い。
もしもこれまでの得意分野があるのなら、それに「英語」という領域が加わることで、相乗効果が生まれ、唯一無比の「武器」になる。
英語力をアップするためには、ある程度の時間が必要となる。
緊急事態宣言下で、外出制限が呼びかけられている今だからこそ、これまで外出していた時間を、英語の勉強に振り替えてみてはいかだろうか。
その際、ただやみくもに勉強をしても楽しみがない。
そこで活用してもらいたいのが、TOEICや英検といった英語の資格試験である。
とくに、受験回数も多く、ビビットの数値化されたスコアが示されるTOEICを活用することをおすすめしたい。
ゲーム感覚でスコアアップを目指すことで、知らずと英語力が身に付くことができる。
2.英語の勉強で巣ごもり
いったんTOEICの勉強をはじめるとなると、やることが結構ある。
TOEIC関連は、良質な問題集、参考書類が揃っている。
英単語、文法、リスニング、読解。
TOEIC対策のトレーニングも数々あるので、できれば、いったん本番さながらの模擬試験をやって、自分の弱点を知り、そこを重点的に強化すれば良い。
私が活用してきたのは、「アルク通信講座」。
また巷では、「スタディサプリ」の評判が良い。
とちらも独学の通信講座なので、人の接触がなく、「密を回避」できることも、ニューノーマルの時代に即した勉強法である。
「アルク」にせよ「スタサプ」にせよ、いったん、TOEIC対策の基軸となる教材を決めて、毎日、継続して勉強しよう。
3.SNSやブログの活用
勉強することの重要性をわかっている人でも、ひとりでコツコツやるのは、どうも苦手だという人もいる。
でも、今は、不要不急の外出や人との接触がはばかられるご時世である。
そんな中、勉強継続の動機づけに活用したいのがSNSやブログの活用である。
まず、ツイッターなどで、英語の勉強を発信している人のフォローをしてみよう。
さらに、自分がやったその日の勉強や所感などをつぶやいてみよう。
きっと、誰かの心に届くはず。
共感してもらえれば、がぜん、勉強のやる気が出てくることになる。
また、英語勉強、とりわけTOEIC対策のブログなども読んでみよう。
私も、50歳台ということもあり、年齢を言い訳をして、TOEICの勉強のやる気を萎えるときがあった。
そんな中、たとえば、アラカン(還暦に近い?)の先輩の「TOEIC900点を目指すブログ」に出合ったことで、とても励みになった。
そんな方から、読者になっていただいたり、ブログの好評価をいただいたりすることによって、がぜんやる気がみなぎり、停滞していたTOEIC熱が再び盛り上がった。
最初は、TOEIC情報の受け手で構わないが、余裕ができたら、ぜひ、情報を発信する側に回ってみてはいかがだろうか。
4.まとめ
以上の理由により、コロナ禍の緊急事態宣言下なのであるからこそ、TOEICに挑戦して、英語力の向上に励んでみてはいかがだろうか。
・雇用不安から脱却
・巣ごもりを逆手にとり密を回避
・ニューノーマルに則した人との新たなつながり
こんなご時世だからこそ、TOEICを活用した英語の勉強をおすすめしたい。