朝型に切り替えてTOEICスコアアップ
「早起きは三文の得」
なんていうことわざがある。
私の場合、英語の勉強を朝型に切り替えたところ、TOEICスコアが上昇した。
年齢的な問題もあるかもしれない。
私が、朝の勉強を定着するようになったのが、45歳から。
ちょうど、このくらいの年齢になると、朝の早起きが苦にならない。
ということは、40歳、50歳のシニア世代で、やり直し英語の勉強を考えている人は、思い切って、勉強時間を「朝」にシフトすることをおすすめする。
TOEIC対策では、
・平日の朝、がっつり1時間、机に向かってのお勉強
・平日の細切れ時間、単語集や英文法などのトレーニング
・休日、2時間の確保で、本番さながらの模擬試験にチャレンジ
このペースが守れることに越したことがない。
もちろん、休日にだって遊びたいし、やりたいこともあるだろう。
平日に1時間早起きすれば、自然と休日も早起きできる。
そんなわけで、仕事のある平日は、1時間で教材を中心に勉強、
休日(週休2日の人は、土日のどちらか一方でよい)は摸試を行おう。
朝、早起きして勉強をすれば、
・一日のメリハリのリズムがつく
・勉強のルーティン化が定着する
・勉強ノルマを一日の早い段階でこなすことにより気持ちに余裕が生まれる
など、メリットが大きい。
特に、私が、20代、30代では、定着しなかった英語の勉強を、40代後半になって、やっと確立でききたことは、加齢による「早起きが苦にならない」ことが、大きな原因ではないかと考えている。
言葉は悪いかもしれないが、ジジイになって、早起きが苦にならず、捻出できた時間で、TOEICの勉強でも始めたら、結果がついてきた、ということになろうか。
私は、早起きの1時間で、アルク通信講座のTOEICコースを使った。
スタディサプリなどを利用するのも良いかもしれない。
少なすぎず、多すぎず。
一日一時間くらいのペースで、毎日継続できるボリュームが良い。
どうしたら勉強を継続できるかをよく考えよう。
そして、自分にあったスタイルを見つけてもらいたい。
早く出社して、職場で勉強してもいいかもしれない。
早い時間だから、通勤電車も空いている。
在宅勤務ならば、家族が寝ている朝のうちに、一日の勉強を片付けててしまおう。
「朝を制する者は、TOEiCを制す」
そう肝に銘じて、勉強をがんばりましょう。