うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

TOEICは脳トレである

 シニア世代こそTOEICをやるべき理由

 愛車バイクを修理工場に預けた。

 その場で整備してもらったが、いつ作業が終わるのかがわからない。

 そんなとき、TOEIC対策の単語集を持参しておいてよかった。

 TOEICの語彙トレーニングは、細切れ時間に繰り返しできる。

 思わぬ待ち時間でも、TOEIC勉強をするようにしている。

 すると、時間を無駄にしたという気にならないから不思議である。

 TOEICの勉強を始めてから、スキマ時間にやることがけっこうある。

 英単語や英文法のチェック。

 スマホを使ってののリスニング。

 英文読解によるリーディング。

 TOEIC対策は、場所を選ばず手軽にできるし、長距離通勤が苦にならない。

 電車の中で、クロスワードパズルや数独パズルをやっている人がいる。 

 感覚として、通勤時間でのTOEICレーニングはこれに近い。

 TOEICは、うってつけの脳内トレーニングといったところか。

 更に、TOEICに関しては、この手の脳トレパズルとは違うメリットがある。

 まず、英語スキルアップに直結していること。 

 つまり、それは、出世や収入アップ、仕事の幅が広がることに直結している。

 脳トレの中に置いて、群を抜いてメリットスケールがあるのだ。

 さらに、毎月、TOEICテストという「大会」がある。

 やや高額ではあるが、TOEIC公開テストに参加して、自分のスコアがわかる。

 これは、もはや、ロールプレイゲームである。

 ゲームをすると、時間がもったないないという自己嫌悪に陥ることがある。

 しかし、いくらTOEICの勉強をしても、ゲームに費やしたような虚無感がない。

 さらに、ツイッターで勉強成果を発信することで、共感を得られることがある。

 とかく孤独になりがちな勉強でも、ブログやツイッターにより情報を発信することで、自分はひとりではないことを痛感できる。

 これは、大いに励みになる。

 こうしたことから、ぜひシニア世代にTOEICにチャレンジしてもらいたい。

 いい歳をして、今更、TOIECなんて…、と思わないで欲しい。

 TOEICこそが、ビビットに能力がスコアに反映し、良質な教材が数多くある。

 自分の能力に応じて、対策をカスタマイズできる。

 良質な脳トレばかりではなく、その先に、仕事や趣味での広がりがある。

 中高年の方には、TOEICという共通話題で、若者と盛り上がることもできる。

 だから私は、何歳であろうともTOIECにチャレンジすることをおすすめしたい。

 TOIECこそ、良質な「脳トレーニング」のひとつである。