シニア世代こそTOEICをやるべき理由
愛車バイクを修理工場に預けた。
その場で整備してもらったが、いつ作業が終わるのかがわからない。
そんなとき、TOEIC対策の単語集を持参しておいてよかった。
TOEICの語彙トレーニングは、細切れ時間に繰り返しできる。
思わぬ待ち時間でも、TOEIC勉強をするようにしている。
すると、時間を無駄にしたという気にならないから不思議である。
TOEICの勉強を始めてから、スキマ時間にやることがけっこうある。
英単語や英文法のチェック。
スマホを使ってののリスニング。
英文読解によるリーディング。
TOEIC対策は、場所を選ばず手軽にできるし、長距離通勤が苦にならない。
電車の中で、クロスワードパズルや数独パズルをやっている人がいる。
感覚として、通勤時間でのTOEICトレーニングはこれに近い。
TOEICは、うってつけの脳内トレーニングといったところか。
更に、TOEICに関しては、この手の脳トレパズルとは違うメリットがある。
まず、英語スキルアップに直結していること。
つまり、それは、出世や収入アップ、仕事の幅が広がることに直結している。
脳トレの中に置いて、群を抜いてメリットスケールがあるのだ。
さらに、毎月、TOEICテストという「大会」がある。
やや高額ではあるが、TOEIC公開テストに参加して、自分のスコアがわかる。
これは、もはや、ロールプレイゲームである。
ゲームをすると、時間がもったないないという自己嫌悪に陥ることがある。
しかし、いくらTOEICの勉強をしても、ゲームに費やしたような虚無感がない。
さらに、ツイッターで勉強成果を発信することで、共感を得られることがある。
とかく孤独になりがちな勉強でも、ブログやツイッターにより情報を発信することで、自分はひとりではないことを痛感できる。
これは、大いに励みになる。
こうしたことから、ぜひシニア世代にTOEICにチャレンジしてもらいたい。
いい歳をして、今更、TOIECなんて…、と思わないで欲しい。
TOEICこそが、ビビットに能力がスコアに反映し、良質な教材が数多くある。
自分の能力に応じて、対策をカスタマイズできる。
良質な脳トレばかりではなく、その先に、仕事や趣味での広がりがある。
中高年の方には、TOEICという共通話題で、若者と盛り上がることもできる。
だから私は、何歳であろうともTOIECにチャレンジすることをおすすめしたい。
TOIECこそ、良質な「脳トレーニング」のひとつである。