うえけんのTOEIC劇場

いかにして40歳からのやり直し英語にハマったのか?

英語で稼ぐ力をつけよう!

 ”英語で稼ぐ”が勉強のモチベーション

 英語が出来たら収入が上がる。

 そう考えて勉強をはじめる人も多いと思う。

 現実的には、英語スキルを持つということは、それだけで付加価値ある人材と考えられるので、当然、収入アップができるものと考える。

 英語の勉強継続の動機づけとして「収入アップ」は現実的選択である。

 1.定年後のビジョン

 英語で稼ぐことで、まず思いつくテッパンのジャンルは、「通訳」「翻訳」「教育」の三ジャンルがあげられる。

 クラウドソーシングなどを使って、自宅で仕事ができるフリーランスとして、「翻訳サービス」「通訳代行」さらには「TOEICや英検のコーチング」などの英語教育分野をオンラインを使って、小規模ビジネスを展開することが王道だ。

 もちろん、そうした夢を持ち続けることは大切である。

 ただ、残念なのは、「定年をしてからでは遅い」ということである。

 現役時代(在職中)から、周到に準備することできるほうがいい。

 できれば、英語を使って、副業とまでいかなくても、趣味程度に事始めを行い、定年後のビジネス展開に備えることが必要ではないだろうか。

 最適なもののひとつに「輸出入の知識」を学ぶことである。

 2.世界から安く手に入れる

 まずはインターネットを介しての仕入れをはじめてはどうだろうか?

 たとえば、日本で売られている価格が1万円でも、海外では、5千円程度で売られているものがある。

 お手軽なのは洋書や洋雑誌などである。

 自分で優良な海外通販サイトのアカウントをとり、個人輸入に挑戦してみよう。

 「輸入してはいけないモノ」とか「輸入税」を自分で勉強することにもなり、それが、将来の個人輸入ビジネスへの布石になるかもしれない。

 儲けるコツにひとつに「安く仕入れる」ということがある。

 国内外の価格差を利用して、手始めに欲しいものを、海外から輸入してみてはいかかだろうか。自分が欲しいモノであれば、英語で書かれたサイトを見て、商品説明などを読んでみよう。

 購入代行サービスや小売店で購入したほうが安くあがるかもしれない。

 けれども、自分自身で、見よう見まねで、輸入をしたということは、英語のできない人にはやれないことなので、自信につながるはずである。

 3.いらないものを世界に売る

 個人輸入が出来たら、次のステップは「売却」である。

 「そんなことはとても無理」と思われるかもしれない。

 しかし、オークションサイトを国内から世界に目を向けることである。

 いらないモノをオークションで売る。

 これを日本国内から全世界にシフトするだけである。

 自分の感触では、英語能力の障壁があって、グローバルに展開することに「二の足」を踏んでしまう人が多いような気がする。

 それだからこそ、チャンスである。

 稼ぎの基本は「安く仕入れて、高く売る」こと。

 それは、日本国内で簡潔するより、全世界を目をむけたほうがいい。

 そのために必要不可欠なのが「英語力」である。

 4.まとめ(夢を持つ大切さ)

 好きこそモノの上手なり、と言われる。

 英語が好きなことに越したことはない。

 そして、得意であればなおのことを良い。

 さらに、稼ぐことができれば、もう、怖いものはない。

 逆算して考えると、稼ぐことを夢見ることで、日々の英語学習を継続できる動機づけになるのではないだろうか?

 通訳者・翻訳者・教育者になるものいい。

 インターネットの登場によって、世界と容易に繋がっている。

 「輸出入に挑戦する」という夢があってもいい。

 実現するために英語をがんばろう。

 夢はいくつあってもいいのだから…。